『味の素』は身体に悪くありません
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『味の素』について話をしたいと思います。
『味の素』は身体に悪くありません
『味の素が身体に悪い』こんな噂が広まった時期がありました。
でもコレ事実ではないのです。
そこで今回は『味の素は身体に悪くありません』というテーマで『噂を信じています』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 味の素で身体に色々な症状が?
- 大量摂取であれば障害となるが。。。
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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味の素で身体に色々な症状が?
『味の素が身体に悪い』この説の根拠となる考えは、次の通り。
味の素の主成分であるグルタミン酸ナトリウムを大量に摂取すると、頭痛や胸の痛みそして顔の圧迫感などの症状が発生する
この現象はそのごアメリカの学者によって『中華料理症候群』と名付けられ有名に。
そして一流の科学雑誌『サイエンス』にはこんな報告まで。
グルタミン酸ナトリウムを飲んだマウスに脳障害が。
今でも、味の素は化学調味料なので使わない方が良いという考えは根強い。
しかし、これを医学的な視点で見てみるとどうなるのか?
大量摂取であれば障害となるが。。。
さきほど紹介した『サイエンス』に掲載されたマウス実験を詳しく見てみると。
実は、マウスに大量の味の素を投与していたもので、その量。
体重50㎏の人が1日に1㎏以上飲み干した計算
そして、サイエンスの実験以降、WHOや国連食糧農業機構などの期間が何度もヒトを対象にした実験をした結果
すべての機関が味の素の安全性には問題がないと結論付けています。
反対に1984年に『フードサイエンス』という雑誌にはこんな記載が。
大量の塩で味付けるよりグルタミン酸ナトリウムの『うまみ』を使った料理の方が安全で美味しい料理が楽しめる。
ここで、味の素を推奨するつもりはありません。
色々な説には、鵜呑みにしないことが肝心だということをお伝えしたくこんな話をしました。
ここからは、あくまで個人的な考えになりますが。
我が家の食卓にならぶ料理は、基本的に化学調味料はつかわないものばかり。
ということで、今回は『味の素』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、身体にとって必要な調味料について意識をすることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、調味料をしっかりと選んで、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。