がん患者さんは、○○をする人が少ない
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『がん患者さんのある特徴』について話をしたいと思います。
がん患者さんは、○○をする人が少ない
先日あるドクターと話をしていて、がん患者さんに関する衝撃的な事実を知りました。
調べてみると、エビデンスもあるしっかりとした内容でさらにビックリ。
そこで今回は『がん患者さんは、○○をする人が少ない』というテーマで『がんを予防していきたい』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 身体を温めるコトとがんの関係
- ヒートショックプロティンとは?
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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身体を温めるコトとがんの関係
がん細胞と温度には大きな関係があります。
湯船につかる習慣がある人の方が、シャワーで済ませる人よりも圧倒的にがんの発症率が少ない
これは、複数の研究データでも明らかな事実でその理由は。
がん細胞は、温度が43℃を超えると死滅するから
この効果を利用しているのが、がんの治療法の1つである『温熱療法』
この温熱療法の効果は『ヒートショック・プロティン』などとも呼ばれます。
その仕組みや方法について、このあと詳しく。
ヒートショック・プロティンとは?
湯船つかりゆっくり身体を温めると『ヒートショックプロティン(HSP)』というタンパク質が作られます。
このHSPは細胞のタンパク質がストレスなどで傷ついた時に、それを補修し免疫力を高める性質を持っています。
この効果を上手に利用することで、がんを予防する効果が期待できます。
では、どんな入浴方法が良いのか?
- 入浴前にコップ一杯の水を飲み水分補給
- 基本は40℃の湯船に20分程度つかる
- 高齢者や持病がある方は、半身浴で40~42℃のお湯に、20分~30分
- 入浴後に体温が高め(37℃台)になることを目安とする
こんな入浴方法をコツコツ継続することで、免疫力の向上が期待できます。
ということで、今回は『がん患者さんのある特徴』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、身体を温める効果を正しく知ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、普段からの入浴を上手に活用しながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。