集中力は8秒しか続かない??
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『集中力は8秒しか続かない??』という生涯健康についてのお話しです。
集中力は8秒しか続かない??
極限の集中力は8秒しか続きません。
これは医学的なエビデンスがある内容です。
ただ、こんな反論も聞こえてきそうですね。
『なぜ、子供は飽きずに同じこと何時間も出来るの?』
その理由や効率よい働き方など『なかなか集中力が続かない』とお困りなあなたに向けて、次の2つのポイントに分けてお話していきます。
本記事の内容
- 幼児の特殊脳波Fmシータ
- 大人は8秒しか集中できない
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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幼児の特殊脳波Fmシータ
ひとつのことに集中できるのは幼児だけです。
なぜなら、子供の脳にはFmシータという特殊な脳波が出ているから。
これは大人にはでない脳波なのです。
この脳波のおかげで、テレビや漫画に集中すると、周囲の声がまるで耳に入らないくらいになるのです。
ではなぜ、子供のうちだけFmシータが出るのでしょう?
これは色々な説がありますが、最も有力なのは次の通り。
- 幼児の時は大人が危険から守ってくれる ➡
- 大人になって周囲が見えないのは危険だらけ ➡
- 自分の責任で危険から身を守れるよう脳波を封印
では、大人になってからの集中力はどの程度継続できるのでしょうか。
大人は8秒しか集中できない
大人にとって、極限の集中力は8秒しか続きません。
例えば、野球のシーンをイメージしてください。
ピッチャーがなかなかボールを投げず、打者がバッターボックスを外す。
これは、短時間しか集中力が続かないことの現れです。
では、1日のうち本当に集中できる時間はどれくらいなのでしょうか?
この時間には様々な研究データがありますが、もっとも有力なのが『8分』です。
本当に集中出るのは8分が限界なのです。
そこで、脳に負担をかけず仕事をするには、こんな方法がおすすめです。
本当に重要な場面で一気に集中し、あとは少し気持ちをリラックスして作業を行う。
特にクリエイティブな仕事をする人は、自律神経の乱れた状態ではアイデアも浮かびません。
この8分を上手につかい、1日の仕事を効率的に行う。
こんな流れで脳のストレスを減らし、生涯健康を目指してはいかがでしょうか。
今回のお話は以上となります。
今日は『集中力は8秒しか続かない??』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。