よく噛むと得られる3つのメリット【30回噛みましょう】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『よく噛むと得られる3つのメリット』こんなテーマについて、
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 医師、管理栄養士と提携整体の院長
こんな私がお話していきます。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
本記事の内容
- 唾液がもたらす、さまざまな効果
- よく噛むことで得られる3つのメリット
よく噛むと得られる3つのメリット
1口で30回以上噛むと次の3つのメリットがあります。
- 消化吸収
- 肥満予防
- 認知症予防
なぜなら、よく噛むことで唾液が分泌されるから。
その仕組みについて詳しくお話しますね。
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唾液がもたらす、さまざまな効果
現代人の噛む回数は、昭和10年代の半分以下
こんなデータがあり、次のような背景があると考えられています。
- 加工食品の増加
- ファーストフードの普及
- いつも忙しい社会の情勢
- 一人食事の急増(一家団欒の低下)
そして、噛む回数の低下は健康面でも大きな影響があります。
1口で噛む回数の理想は30回
なぜなら、唾液が多く分泌されるから。
唾液が出るとなぜ良いのか?
唾液には殺菌効果もあるので虫歯や歯周病を予防する効果も期待できます。
これだけでもありません、他にも噛むことで得られるメリットがたくさん。
詳しくお話していきますね。
よく噛むことで得られる3つのメリット
1口で30回以上噛むと、消化吸収・肥満予防・認知症予防などができます。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
栄養の消化吸収が進む
- 唾液の分泌が増える ➡
- 食材と消化酵素が混ざり合う ➡
- 栄養の消化吸収が促進
肥満予防
- 脳の満腹中枢を刺激 ➡
- 満腹感が得られる ➡
- 肥満予防につながる
認知症予防
- 交感神経を刺激 ➡
- 身体が温まりやすくなる(熱代謝上昇) ➡
- 血流がよくなり、脳が活性化
- 認知症予防につながる
とかく忙しい方が多い現在ですが、ゆっくり食事の時間を取り、よく噛んで食べる。
こんな習慣があなたを健康に導きます。
今日は『よく噛むと得られる3つのメリット』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。