胃炎があると、認知症の確率が2倍に?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『胃炎と認知症』について話をしたいと思います。
胃炎があると、認知症の確率が2倍に?
胃の調子が悪くなると、全身に悪影響をおよぼします。
その中でも影響が大きいのが『認知症』
そこで今回は『胃炎があると、認知症の確率が2倍に?』というテーマで『認知症を予防したい』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 胃炎と認知症の関係
- 胃炎が引き起こす、さまざまな病気
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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胃炎と認知症の関係
胃と脳は密接に関係していることを示すこんなデータがあります。
- ハーバード大学が2010年に行ったアルツハイマー型認知症の方の調査
- アルツハイマー型認知症でない人の胃炎率は46.7%
- アルツハイマー型認知症の人の胃炎率は88%
胃炎を治療して2年経過すると、認知機能が改善する傾向に
このデータから分かる通り、胃の調子と脳の機能は関係が強いのです。
また、別の病気でも胃と脳の関係を指摘するドクターが増えています。
どんな病気と関係があるのか?このあと詳しく。
胃炎が引き起こす、さまざまな病気
パーキンソン病という病気をご存じですか?
- 脳神経の病気
- 手が震えたり、歩行がチョコチョコと小刻みになる
- 重篤化すると寝たきりになってしまう
こんな怖いパーキンソン病も、やはり胃炎がある人の方が発症率が高い。
さらに次のような病気と胃炎の関係を指摘するドクターも増えています。
- 鉄欠乏貧血
- リンパ腫
- 血小板減少性紫斑病(けっしょうばん・げんしょうせい・しはんぴびょう)
なぜこんなにも胃と病気の関連性があるのか?
それは胃が全身のさまざまな臓器とつながっているから。
たかが胃炎と甘く見ることのないよう、ケアしたいですね。
ということで、今回は『胃炎と認知症』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、胃の働きの大切さを知ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、たかが胃炎とあなどらずに、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。