あなたの疲れが取れない本当の理由【疲れているのは脳?】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『あなたの疲れが取れない本当の理由』こんなテーマについて、
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 医師、管理栄養士と提携整体の院長
こんな私がお話していきます。
本記事の内容
- 日本人の7割が疲れている
- 疲れているのは脳の神経だった
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
あなたの疲れが取れない本当の理由
『十分に眠っているのに疲れが取れない』
『身体がダルく、午前中は調子が出ない』
こんなお悩みありませんか?
この記事では、そんな悩みを解決するヒントをお伝えしていきます。
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日本人の7割が疲れている
日本人の7割が、どの年代においても慢性的な疲れを感じている。
ある研究機関にこんなデータがあります。
今この記事を読んでいるあなたも、似たような悩みをお持ちではないでしょうか?
では、その疲れをどう取り除けばいいのでしょう。
疲れを癒す方法
- 焼肉を食べる
- マッサージを受ける
- 栄養ドリンクを飲む
- とにかく寝る
色々と工夫されている方も多いと思います。
しかし残念ながら完全に疲れは取れない、これが悲しいい現実なのです。
ではいったいなぜ、これらの方法で疲れが取れないのでしょうか?
疲れているのは脳の神経だった
疲れているのはズバリ!!『脳』なのです。
マッサージを受けてもスッキリしないのは、疲れているのが筋肉(コリ)ではないからです。
では、どこが?? それが『脳』なのです。
そのメカニズムについてお話していきます。
脳が疲れるとは?
脳が疲れる状態を医学的に説明するとこうなります。
脳の中枢神経である視床下部(ししょうかぶ)と前帯状回(ぜんたいじょうかい)という部分が疲れてしまうのです。
ちょっと難しい説明になってしまったので、具体例を
会議で疲れる場合
- 上司から厳しい数字目標提示 ➡
- 緊張で身体が硬くなる ➡
- 細かい数字を見て、目が疲れる ➡
- 会議室の室温が高すぎる ➡
- 2時間以上、座りっぱなし
このような流れで、先ほどの脳の中枢神経である視床下部(ししょうかぶ)と前帯状回(ぜんたいじょうかい)という部分が疲れてしまうのです。
そして、自律神経がクタクタになってしまいます。
なので、いくらマッサージで筋肉をほぐしてもスッキリしないのです。
では、どうしたら脳が休められるのか?
これについては、また別の機会にお話させて頂くつもりですが、ポイントは身体に良いものを食べて、よく眠る事です。
今日は『あなたの疲れが取れない本当の理由』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。