激しい運動は身体を壊す?ウォーキングで免疫力を高めよう
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『免疫力』について話をしたいと思います。
激しい運動は身体を壊す?ウォーキングで免疫力を高めよう
健康のために『運動を』とても素晴らしい考えで大正解なのですが、運動強度を間違えると大変なことに。
そこで今回は『激しい運動は身体を壊す?ウォーキングで免疫力を高めよう』というテーマで『運動で健康になりたい』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 運動で大切なのは『適度』
- ウォーキングで免疫力を高める
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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運動で大切なのは『適度』
プロスポーツの選手は身体が丈夫(健康)といったイメージがあるかもしれませんが、けしてそうではありません。
プロの世界でしっかりと結果を残すため、身体を鍛え栄養も意識しているのに健康でないの?
そう思われるかもしれませんね。
でも実は、このような矛盾はよくあるのです。
なぜなら運動の強度を間違えてしまうと、免疫力が低下するから
人間の身体は激しい(過度な)運動を行うと、NK細胞の活性化が低下します。
NK細胞とは?
- 全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第攻撃する細胞
- 生まれながらに私たちの身体に備わっている防衛機構
なので、このNK細胞が低下すると、細菌やウイルスに対して抵抗力が弱くなります。
このことから分かるように、免疫力を上げるため大切なのは『適度な運動』なのです。
では、免疫力を上げるためには、いったいどのような運動をすれば良いのでしょうか。
ウォーキングで免疫力を高める
免疫力をあげるための運動としておすすめなのが『ウォーキング』です。
ウォーキングが身体に良いこれだけの理由。
- 身体に負担をかけすぎない
- 第二の心臓と言われる『ふくらはぎ』を鍛えられる
- 全身の血流がよくなる
- 身体の排出機能が高まる
ウオーキングでオススメのフォーム
- あごを引きまっすぐの姿勢
- 背筋を伸ばす
- 肘は直角で肩の力を抜く
- 胸をはって、おへそから引っ張られるイメージ
- かかとから着地する
- つま先で地面を蹴るイメージ
姿勢とあわせ、重要なポイントが強度。
ウォーキングのアドバイスをすると『何歩くらいを目安に?』という質問を頂きます。
答としては1日6,000~8,000歩くらいを目安に、おしゃべりをしながら歩けるスピードで
このくらいの強度がおすすめです。
ということで、今回は『免疫力』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、適度な運動で免疫力を高めることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、ウォーキングなどを活用しながらしながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。