睡眠で疲れ知らず・健康を手に入れる【12時までにベッドへ】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『睡眠で疲れ知らずな健康を手に入れる』こんなテーマについて、『臨床経験10年以上』かつ『約3万人の治療実績』の私がお話していきます。
本記事の内容
- 成長ホルモンを味方にしよう
- 睡眠とメラトニンの関係
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
睡眠で疲れ知らずな健康を手に入れる
『寝ても寝ても疲れが取れない』そんな悩みをお持ちではありませんか?
そんなあなたが、ちょっと睡眠を工夫するだけ。
疲れ知らずで健康なカラダが手に入ります。
なぜそんなことが言えるのか?
そのポイントは『成長ホルモン』と『メラトニン』です。
この2つのホルモンの働きを詳しくお話しながら、健康を手に入れるヒントを見ていきましょう。
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成長ホルモンを味方にしよう
成長ホルモンが正しく分泌されると大きな病気に繋がりづらくなります。
それはなぜか?
成長ホルモンの働きを見ていきましょう。
成長ホルモンの働き
- 骨や筋肉の成長促進(背が伸びる)
- 代謝や脂肪の分解(コレステロールの分解)➡血中コレステロールの低下)
成長ホルモンは、成人してからも分泌されますが、その量は年々減少します。
そして、成長ホルモンの分泌量が低下すると、いわゆるドロドロ血液になりやすく、大きな病気の可能性が高くなります。
また、成長ホルモンは70%が眠りはじめ(深い眠り)に分泌。
では、私たちが深く眠るためにどうしたらいいのか?
次にお話していきますね。
睡眠とメラトニンの関係
深い眠りのポイントはメラトニン。
なぜメラトニンが深い眠りに関係するのか?
詳しくお話します。
私たち人間の睡眠は『深い眠り』と『浅い眠り』を交互に繰り返しています。
そして、深い眠りをするために必要なホルモンが『メラトニン』なのです。
メラトニンには、次の2つの大きな働きがあります。
メラトニンの働き
- 深い眠りを促す(別名・睡眠ホルモン)
- 強い抗酸化作用(病気の予防や代謝の促進)
これらの働きがあるからこそ、眠ると疲れが取れやすくなるのです。
また、メラトニンは起床から14~16時間後に分泌が始まり、その4時間後がピーク。
メラトニン分泌の例
- 朝7時起床 ➡
- 午後10時くらいからメラトニン分泌 ➡
- 午前2時には最大値となる
これらの話をまとめると、遅くとも12時までにはベッドに入り、深い眠りにつく。
こんな日常生活が健康を手に入れるため『大切なポイント』ということになります。
今日は『12時までにベッドが健康のカギ』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。