食事の相手を間違えると、身体に赤信号が【リラックスのすすめ】
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
私が営業マン時代は、外出先で一人のランチが定番でした。
たまに社内にいる時には、同僚や上司とランチ。
でもこれにはキケンな落とし穴が?
今回は『食事』についてお話していきます。
食事の相手を間違えると、身体に赤信号が
食事はリラックスした環境でとることが大切です。
なぜなら、食事がストレスに繋がってしまうから。
今回は『食事とリラックスの関係』というテーマで、『一人で早飯が当然』といった昔の自分に向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 食事の理想は『ゆっくり・リラックス』
- 早食いは、食べ過ぎに繋がりやすい
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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食事の理想は『ゆっくり・リラックス』
ある民間会社が女性大学生2,840人を対象に、こんな調査を行いました。
女子大学生における疲労と抗うつと食の関連について
これによると次のような結果が
- 一人で食事をすることは、ほとんどない
- ➡中程度以上の深刻な疲労度は少ない
ここから分かることは、一人の食事は疲れを助長するということ。
では、誰かと一緒に食事をすればストレスがかからないか?というと、これもそうではないようです。
上記とは別の調査データによると。
- 仕事中のランチタイムに上司や同僚と一緒に食事
- ➡53.9%が何かしらのストレスを感じる
結論としては、食事は気の置けない友人や家族と楽しむことを心がける事が大切、となります。
さらに食事に関するこんな怖いお話も。
早食いは、食べ過ぎに繋がりやすい
早食いは、かえって食べ過ぎとなってしまう事が多いです。
なぜなら、満腹感と大きな関係があるから。
このあたりを医学的に解説すると、こうなります。
食事を始めてから、身体が満腹感を感じ始めるまでには約20分程度かかります
そのメカニズムは次の通り
- 食事を通して糖質を吸収
- ➡この糖質が血液に乗って流れる
- ➡脳の満腹中枢に到達するまでに約20分
なので、20分前に、食事を食べ終えてしまうと、脳が物足りなく感じ、もっと食べたくなってしまうのです。
現実的には難しいことも多いかもしれませんが。。。
理想はコース料理のような食事
一皿ずつが少量でも食べ終えた時に満足感がある。
これはゆっくり食べることで、血糖値が徐々にあがり満腹感が高くなるからなのです。
ということで、今回は『食事』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、3食すべては無理だとしても、ゆっくりとした食事を意識することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、気のおけない方とゆっくりと食事を楽しみ、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。