健康食品が効かない本当の理由
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『健康食品が効かない本当の理由』という生涯健康についてのお話しです。
健康食品が効かない本当の理由
『健康食品は身体に良いので積極的に』これは大きな間違いです。
なぜかというと、過剰摂取や持病を持つ場合は要注意だから。
今日は『身体に良いものを食べているのに効果がでない』そんな悩みを持った、あなたに向けてのお話しさせて頂きます。
今回の健康食品についての話ですがポイントは2つ。
本記事の内容
- 医薬品以外はすべて食品
- 健康食品による健康被害
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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医薬品以外はすべて食品
私たちの生活の中では、色々な健康食品が販売されています。
その数は年々増え、効果効能を伝える情報もだんだんと過激に。
商品のパッケージや宣伝文句の『天然』や『自然』などの言葉は安心感を与えてくれるものなのですが、しかし。。。
一口に健康食品を言っても様々なものがあり、大きく2つに分類されます。
法律的には、医薬品として許可されたもの以外はすべて食品となります。
いわゆる『サプリメント』は食品となります。
その健康食品の中でも2つの分類があります。
健康食品の分類
- 特別用途食品と特定保健用食品 ➡ 消費者庁の認可が必要
- 栄養機能食品 ➡ ビタミンやミネラルの含有用が厚労省の基準を満たしていれば届け出に必要なし
と、ここまで聞いたあなたは『健康食品は、食品だから安全』とイメージするでしょうが、実は健康被害も多いのです。
健康食品による健康被害
健康食品は『食品だから安全』とは限りません。
野菜や肉、魚と同じ食品とういう扱いであっても、含まれている成分はさまざまで、健康食品による被害も多発していて、厚労賞も注意を呼び掛けています。
実際に起きた被害の例
- サプリメントの中に光過敏症の成分 ➡ 顔や手に皮膚炎
- ゲルマニウムのサプリを過剰摂取 ➡ 腎機能障害
- 健康茶の飲みすぎ ➡ 肝臓障害
- 持病を持った方がウコンを ➡ 胆石や結石などの症状悪化
- 持病を持った方がスギナを ➡ 心臓や腎臓の機能障害悪化
- 妊婦さんや授乳期の女性がアロエ ➡ 子宮収縮を促進
など、色々な問題が報告されています。
では、あなたが健康食品の被害を防ぐにはどうすれば?
健康被害にならないための3つのポイント
- あなた自身の病歴を把握し、食べあわせを確認
- サプリメントなどは、内容物をすべて確認(防腐剤・甘味料など)
- 足りない栄養素をしっかりと把握
この中で、一番大切なのが足りない栄養素の把握です。
例えば、ビタミンは身体によいものですが、その種類は6種類あります。なので。。。
- 身体に良いマルチビタミンを摂る ✖
- 足りないビタミンBだけ摂る 〇
足りない栄養素の確認方法は、血液データの解析です。
健康診断の血液検査データを詳しく解析することで、あなたにとって足りない栄養素を確認し、必要なものを健康食品で補う。
これが理想的なスタイルになります。
インターネットや書籍などを見ながらであれば、あなた自身でも解析はできますが、『時間がない』や『専門家に分析して欲しい』などは、当院提携医師による血液データ解析サービスを活用ください。
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健康食品を上手に活用して生涯健康を目指してはいかがでしょうか。
今回のお話は以上となります。
今日は『健康食品が効かない本当の理由』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。