目の疲れと身体のだるさ、本当の原因はコレ
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『脳疲労』について話をしたいと思います。
目の疲れと身体のだるさ、本当の原因はコレ
『脳が疲れる』この仕組みを理解しないと、いつまでも疲れた身体と付き合うことになります。
そこで今回は『目の疲れと身体のだるさ、本当の原因はコレ』というテーマで『疲れ知らずの身体を手に入れたい』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 身体の疲れは脳疲労が原因
- 緊張時は遠くに焦点が合う
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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身体の疲れは脳疲労が原因
脳が疲労するのは自律神経中枢の問題、先日こんな話をさせて頂きました。
神経が疲れているだけなのに、なぜ身体が疲れたと感じるのでしょう?
この仕組みは、脳が疲労するメカニズムを理解すると良いでしょう。
- 自律神経中枢の神経細胞が、酸化ストレスで錆びつく
- ➡機能が低下した情報がある物質(サイトカイン)を通して伝達
- ➡眼窩前頭野(がんかぜんとうや)に届いた情報が『身体が疲れた』に書き換えられる
- ➡これ以上、身体を動かして自律神経中枢に負担をかけないよう脳が指令を
このように、脳疲労と眼は大きな関係があります。
もう少し詳しくみていきましょう。
緊張時は遠くに焦点が合う
本来、動物の目は交感神経が優位な時は、遠くに焦点を合わせるように設計されています。
なぜなら、遠くの獲物をいち早く発見しなければならないため。
ところが、文明の発展による生活環境の変化で、このシステムが人間においては崩壊しているのです。
その原因はズバリ、パソコンやスマホの普及です
もっというとTVもこれに当てはまるかもしれません。
いわゆるモニターを見るという行為は、常に近くのものに焦点を合わせなくてはならない。
さらに、モニターから映し出される光が、脳に大きな刺激を。
目が疲れると、目薬や温かいタオルで目を温めたり。
これは、眼球には効果的ですが、脳そのものは休まっていない。
この事実をしっかりと認識することが大切です。
ということで、今回は『脳疲労』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、脳の疲労システムをしっかりと意識することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、脳をしっかり休める工夫をしながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。