【真実】健康の生命線は血管【10年の臨床経験者が断言】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の高田です。
本日もブログを通して健康の本質お届けしていきたいと思います。
さて、今日のテーマですが『健康の生命線は血管』こんなお話をさせて頂きたいと思います。
本記事の内容
- 血管次第で変わるライフライン
- 人生後半の健康は毛細血管
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
こんな内容を臨床経験10年以上でこれまで3万人を治療してきた私がお伝えしていきます。
健康の生命線は血管
本当の健康を手に入れるためには、私たちのカラダに張り巡らされている血管が非常は重要になってきます。
詳しく解説していきますね。
血管次第で変わるライフライン
私たちのカラダの中には血管があり、ちょっと難しい言葉になってしますのですが、太い血管を表す大動脈、糸のように細い毛細血管。
これらが、カラダの隅々まで張り巡らされています。
その全てを全部繋ぎ合わせると約10万㎞(地球を2周半)もの長さになります。
この血管は、私たちの生活に例えるとライフラインのような存在。
そしてこのライフラインは、心臓に近いほど太くなり、カラダの端っこ(手先や足先)などに向かうほど細くなっています。
こうしたライフラインである血管に何か支障が出ると、怖い病気に繋がりやすくなる。
ここはイメージできるかと思います。
そして、血管に良い血液がサラサラと流れていれば、年齢を重ねても大きな問題に繋がるケースは少ないです。
しかし、ドロドロの血液が流れていた場合、全身に栄養を運ぶことも老廃物を回収することも出来ない状態となります。
これによって、冷え性であったり、何となく疲れが取れないといった状態が出やすくなったりします。
そして一番恐ろしいのが、このドロドロの血液が血管を傷つけ、大きな病気に繋がること。
なので『質の良い血液が血管を通り細胞に届く事』これが健康にとっては大切になってきます。
人生後半の健康は毛細血管
血液の質が良ければ、大きな太い血管が元気でいられます。
しかし、血液の質や流れが悪く、細い血管の一部が動かなくなると、その分大きな血管に負担がかかってしまいます。
そして残念ながら、年齢を重ねること大きな血管も細い血管も老化していきます。
これはあまり知られていない事実なんですが、細い血管は老化すると消滅してしまうのです。
傷つくとか弱くなるのではなく、なくなってしまうのです。
ベルギーの大学病院での報告によると
60歳以上の細い血管 ➡ 20代と比べ40%減少
こんなデータもあるのです。
そしてもっと怖い事実として、私たち人間のカラダの血管のうち約90%がこの細い血管なのです。
ここまでの話をまとめると、つまり年齢を重ねた人生の後半では
- 酸素や栄養素が40%カット
- 老廃物の回収も4割は未回収
- 細い血管の数が減れば血管に負担
質の良い血液をカラダの隅々まで流すことが、健康にとっていかに重要か。
ここまでのお話で理解頂けたかなと思います。
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健康の生命線は血管・まとめ
- 質のよい血液を血管に流すことが重要
- 60歳以上では、細い血管の40%がなくなる
本日のお話が、あなたの健康作りのヒントになれば嬉しいです。
それではまた、次回の記事でお会いしましょう。