自律神経整える習慣 (その19)『水』と『尿』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その19)いうことで『水』と『尿』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その19)『水』と『尿』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- たった1杯の水で体調が改善する
- 不調が続くときは『尿の色』をチェックする
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
たった1杯の水で体調が改善する
今日は朝から『何となく疲れてやる気が出ない』あなたにもこんな日もあると思います。
この状況を医学的に解説すると。
交感神経がうまく上がらず、身体が『休みモード』から『仕事モード』に切り替わらない
こんな状況になっています。
この状態を医学の教科書のように改善方法をアドバイスすると。
軽めの運動をしましょうとなり、わたしも過去にはそうアドアイスしてたのですが。。。
これがみなさん本当にうまくいかない。
それもそのはずで、朝から疲れている人に『運動をしろ』とどんなに励ましても、その気にはなれません。
そこでおススメしたいのが、この方法。
朝おきたら『コップ1杯の水を飲む』
なぜなら、自律神経と腸は大きな関係があるから。
身体の仕組みは次のようになっています。
- 腸は少しの刺激にも敏感に反応する臓器
- そして、この腸を動かすことが肝心
- そこで水をのむ
- 水を飲むことで腸が反応し、自律神経の動きが良くなる
- それで身体にスイッチが入る
こんな流れです。
朝からやる気がおきない時だけでなく、毎朝の習慣にしたいくらい大切なことです。
続いて2つ目のヒントです。
不調が続くときは『尿の色』をチェックする
もしあなたが『ちょっとダルイな』とか『身体が重い』感じた時は、尿の色や出かたをチェックしてください。
その理由はつぎのとおり。
- 身体が脱水状態の時は、尿はほとんど出ない
- そもそも身体が水分不足だから水分を排出しようとしない
- 身体がダルイと感じた時は、尿の回数も減少しているはず
- トイレでは尿の色もチェック
- 体調が悪く脱水気味の時は、濃い黄色の尿がでる
- そんな時は、とにかく水を飲む
- 水を飲んでトイレに行くを繰り返していると、尿の色は薄く
- ほとんど透明になってきた時には、体調もよくなるはず
というように、理屈はさておき体調がすぐれないときには『水を』と覚えておきましょう。
体調がいつも安定することで、自律神経も整いやすく笑顔も増えるはずです。
ということで、今回は『水と尿』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
今回の2つのヒントが参考になればうれしいです。