自律神経を整える習慣(その16)『あきらめ』と『相手』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その16)いうことで『あきらめ』と『相手』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その16)『あきらめ』と『相手』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 認めてもらえないなら、あきらめる
- 人と会う時は、相手のことを考える
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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認めてもらえないなら、あきらめる
家族や友人そして上司に認められたいけど、認めてもらえない。
そんな悩みを持つ方は多いでしょう。
実際、わたしの整体院に訪れる患者さんの多くが似たような悩みをお持ちです。
この苦しい悩みから抜け出す方法は1つしかありません。
それは『あきらめる』ことです
『認められたいけど、認めてもらえない』と悩む方は、それをバネに頑張る!!
こんなことはチャレンジしています。
そしてそのチャレンジに残念ながら敗れてしまい、意気消沈しているのです。
自律神経の視点から表現すると。
交感神経と副交感神経が両方ダウン、そして体内のエネルギーがゼロに近い状態
そんな時に必要な考え方はこう。
誰も認めてくれないなら、それでいいや
とにかく『認められよう』という考えそのものを捨てるのです。
ただ、気を付けたいポイントが。
すべてを投げだしあきらめるのではなく、部分的にあきらめる。
例えば、課長が認めてくれないなら、部長に認めてもらおう
こんなイメージです。
わたしも含め、だれでも他人の評価は気になるもの。
ただ、認めてくれない人に固執し、あなた体調を崩してしまうことだけは避けるようにしましょう。
人と会う時は、相手のことを考える
人間なら誰でも『今日は調子悪いな』という日はありますよね。
そんな時、人と会う予定が入っていると『今日は調子が悪いんで』というわけにはいきません。
そんな時おすすめしたい方法があります。
それは相手の状況を考えること
例えばわたしの整体院に来院される患者さんの場合。
- 暑いなか(雨のなか)わざわざ電車に乗ってくる
- 治療のために予定を調整し来院される
- わたしに身体をほぐしてもらうのを楽しみししていた
など、相手の状況や気持ちを考えていくと自然と。。。
- 調子が悪いなんて言ってられない
- 今朝イヤなことがあっても、引きずっていられない
などと思うようになり、笑顔まで自然にでてくるようになります。
こうなれば、自律神経さんも大喜びですよね。
ちょっと調子が悪いなと感じた時には、ぜひ。
相手の状況や気持ちを考えるようにしましょう。
ということで、今回は『あきらめと相手』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
この2つがあなたのヒントになれば嬉しいです。