自律神経を整える習慣12 | 移動と休日の意識で不調を改善
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、整える習慣(その12)いうことで『移動』と『休日』について話をしたいと思います。
整える習慣(その12)『移動』と『休日』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- 移動中にも何かする習慣を
- ゆるい計画をたて、休日を充実させる
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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移動中にも何かする習慣を
『スキマ時間を有効活用することが大切』ビジネス書ではおきまりのフレーズですね。
基本的なことですが、意外と出来ていない方も多いです。
わたしは毎日の通勤で電車を利用しますが、周囲を見渡すとほとんどがスマホで。
ゲームやYouTubeそしてSNSなどです。
そのこと自体がわるいというわけではありませんし、わたしも電車ではスマホを利用しています。
ただ大切なのは、その電車の中の行動を『計画的にやっているか』ということ。
例えば『この帰りの電車ではゲームをして、帰ってからは机で勉強する』
こんな時間の使いかたであれば、これほど有効なものはありません。
一番よくないのが『ただ何となくスマホをいじっている』こと。
こんな何となくをやめ、すべての時間を計画的に活用すること。
これこそが、身体にリズムをあたえ自律神経を整えやすくなるのです。
ぜひ、移動時間を計画的に使うようにしましょう。
続いて2つめの習慣ですね。
ゆるい計画をたて、休日を充実させる
休日の使い方はひとそれぞれ。
ただ休日に予定をつめ込むのはオススメしません。
反対に何も予定を入れずダラダラすごす、これも避けて欲しいのです。
休日に予定を入れすぎると『心と身体が休まらなくなる』これはなんとなくイメージがつくでしょう。
では、なぜ予定を入れずダラダラがいけないのか?
それは『ああ、今日も何もせず無駄に過ごしてしてしまった』と後悔するから
後悔して嫌なきもちで1日を終えると、睡眠の質が下がります。
- そうすると、翌朝の目覚めが悪くなり身体が不調に
- そして仕事でミスが増え、イライラし、自律神経が乱れる
まさに負のスパイラルですね。
とくにダラダラ派の人にオススメしたいのが『ゆるい計画の休日』
みかたを変えると『ダラダラする日の計画をたてる』のです。
こうすることで、例えダラダラすごしても計画を達成した気分になり、自律神経が乱れづらくなります。
あなたがもしダラダラ派であれば、ぜひお試しを。
ということで、今回は『移動と休日』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
心と身体を健康にして、笑顔ですごしましょう。