がんを防ぐための12カ条
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『がんを防ぐための具体的な方法』について話をしたいと思います。
がんを防ぐための12カ条
先日の記事で『がんは防げるもの』という話をしました。
その具体的な方法は、国立がんセンターから発表されています。
その内容を紹介するとともに、その裏に隠された真実についてもお話します。
今回は『がんを防ぐための12カ条』というテーマで『がんをしっかり予防したい』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 12カ条の内容とは
- すべてクリアしようとしない
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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12カ条の内容とは
では早速、国立がんセンターが発表した12カ条を見ていきましょう。
- 1.バランスの取れた栄養をとる
- 2.毎日、毎食変化のある食生活
- 3.食べ過ぎをさけ、脂肪は控えめに
- 4.お酒はひかえめに
- 5.タバコは吸わないように
- 6.食べ物からビタミンと繊維質のものをとる
- 7.塩辛いものは少なめに、あまり熱いものはさましてから
- 8.焦げた部分はさける
- 9.かびの生えたものに注意
- 10.日光にあたりすぎない
- 11.適度にスポーツをする
- 12.身体を清潔に
さて、あなたはこれをすべて守れば、がんは防げると思いますか?
真実はどうもそうではないようです。
すべてクリアしようとしない
あくまで個人的な意見ではありますが、この12カ条はピント外れの部分が、例えば
- タバコを吸っている人が全員がんになるわけではない(禁煙がストレスになり、ストレスが病気の原因に)
- 食塩も直接的ながんの原因になるとのエビデンスは存在しない
- お酒に関しても、飲むことでがんになるとも限らない(ある程度の量であれば肝臓で処理できる)
このように、科学的にエビデンスがないものも、可能性の段階で制限してしまうと、それがストレスになるケースもあるので注意したいところ。
結論としては、すべてを鵜呑みにするのではなく、がん予防で本当に必要な部分だけ意識する程度でよいのかもしれません。
ということで、今回は『がんを防ぐための具体的な方法』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、がんの予防法について正しい認識を持つことで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、あまり神経質になりすぎることなく、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。