生涯健康Blog 人生100年時代・生涯健康【PR】この記事には広告を含む場合があります

ソースやコーラで癌になる?

健康 食事

こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。

こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。

このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。

今回は『カラメル色素』について話をしたいと思います。

ソースやコーラで癌になる?

ソースやコーラに含まれる『カラメル色素』これが癌の原因になる。

こんな説がありますが、その真相を調べてみました。

今回は『ソースやコーラで癌になる?』というテーマで『癌を予防したい』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。

今回のお話でお伝えしたい内容は2つ

本記事の内容

  • マウス実験では悪性腫瘍が?
  • 癌を発生させるためには、相当な量が

専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。

文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。

そして記事を書いている私は、こんな人物です。

  • 臨床経験10年以上
  • 約3万人の治療実績
  • 年間約3,000人来院の院長
  • 三軒茶屋口コミ評価1位整体
  • 医師、管理栄養士と提携整体経営

スポンサードサーチ

マウス実験では悪性腫瘍が?

カラメル色素は着色料の一種で、主に次のようなものに使われています。

  • ソース
  • コーラ
  • 醤油
  • コーヒー

『体を壊す10大食品添加物』という書籍の中では、マウスの実験で悪性腫瘍が発生との記載も。

カラメル色素はサプリメントにも使われる成分のため、その危険性について調べてみました。

癌を発生させるためには、相当な量が

カラメル色素に含まれる成分は、いくつかの動物実験で危険性が指摘されているのは事実。

特にマウスの実験では、悪性腫瘍の発生が認められてはいる。

しかし、このデータについて主要国の反応は。

  • アメリカの食品医薬品局は、通常の使い方で危険性が生じるとは考えられない
  • ヨーロッパの食品安全機構でも、人体に悪影響をおよぼすことはないと発表

その根拠としては、動物実験で使われたカラメル色素の量が膨大だったこと。

2013年に香港の食品安全センターが行った試算によると。

癌を発生させるためには、1日に300缶の清涼飲料水を飲まなければならない

 
という発表も。

とはいえ、添加物が身体に良いわけではないので、出来るだけ控えることも意識したいですね。

ということで、今回は『カラメル色素』についてのお話でした。

最後まで読んで頂いたあなたが、添加物を怖がらず正しい情報をしっかりと認識することで、確実に健康に近づくことができます。

人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。

ぜひ、食事内容を上手に工夫して、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。