血圧が高いからすぐに降下剤はNG、その理由とは?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『血圧』について話をしたいと思います。
血圧が高いからすぐに降下剤はNG、その理由とは?
血圧が高くなると、病気のリスクが高まる。
たしかに間違いではありませんが、しかし100%正解でもありません。
そして高い血圧をきにするあまり、すぐに降下剤を飲むコトだけは避けた方がよいのです。
そこで今回は『血圧が高いからすぐに降下剤はNG、その理由とは?』というテーマで『高めの血圧が気になる』というあなたに向けて、お話していきたいと思います。
今回のお話しでお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 血圧が正常値なら健康なのか?
- 血圧の基準値はあくまで目安
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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血圧が正常値なら健康なのか?
そもそも、血圧とはどのような意味を持つ数字なのでしょうか。
血圧とは、血管のやわらかさを表す指標
そしてこんな特徴があります。
- 高い血圧だと血管が硬くなり、破れやすくもなる
- できるだけ正常値を保つことが大切
- 正常値は20~30代の成人を基準として設定
- 年齢を重ねるにつれ、血圧は高くなる傾向
- 睡眠不足やストレスでもかなり上昇する
以前までは、最高血圧は年齢プラス90程度が適正とされていましたが、血圧は年齢とともにあがります。
現在では、高齢者であれば150くらいまでであれば問題なしとも。
しかし、最高血圧だけでなく、最低血圧の高さにも注意が必要。
そして、血圧に関しては大切にしなくてはならない考え方がありあります。
血圧の基準値はあくまで目安
お医者さんに『高血圧』と診断されても、絶対に下がらないとあきらめないでください。
なぜなら、薬などを使わなくとも血圧を下げる方法はあるから。
一般的に血圧が下がりやすい方法
- 体重を減らす
- ストレスの解消
- 生活習慣の改善
また、血圧の数値を気にしすぎると、測定時にかえって血圧が高くなるケースも多いです。
ではいったい血圧がどのくらいになると、薬での治療が必要になるのでしょう。
あくまで一般的にですが。
最高血圧148・最低血圧94を超えると降下剤を処方する医師が多いようです
ただその際にも、血圧だけでなく次の項目の指標も参考にしながら薬が処方されます。
- コレステロール値
- 中性脂肪の値
- 血糖値の値
また、これらの数値が高めでも体調が良い場合は、降下剤の服用ではなく、食生活の見直しが指導されるケースも。
ということで、今回は『血圧』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、毎日同じ時間に定期的な血圧測定をすることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、血圧の数値と上手に向き合いながら、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。