フランス人に血管病が少ない理由【ポリフェノールのすすめ】
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
寒い季節になると多くなる疾患の1つに血液の病気があります。(脳梗塞、脳卒中、心筋梗塞など)
そこで今回は、血液の病気に大きく関係のある『ポリフェノール』について、お話していきます。
フランス人に血管病が少ない理由・ポリフェノールのすすめ
フランス人は血管病が少ないといった統計データがあります。
そしてその理由は、ワインの消費量とされています。
今回は『血管病が怖い』といった悩みのあるあなたに『フランス人に血管病が少ない理由・ポリフェノールのすすめ』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『ポリフェノール』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- ポリフェノールと血管病の関係とは?
- リンゴポリフェノールには、疲労軽減作用が
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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ポリフェノールと血管病の関係とは?
約25年ほど前、ある研究結果が発表され衝撃が走りました。
動物性脂肪を多く取り喫煙率も高いフランス人に血液病が少ないのは、赤ワインを飲んでいるため
その理由については次の事が根拠になっています。
ポリフェノールとは?
- 植物がもつ色素、苦み、渋みなどの成分
- 植物が自分自身を守るために備わっている
- そのうちいくつかは強い抗酸化作用を持ち最近ではファイトケミカルと呼ばれている
ポリフェノールの働き
- 強い抗酸化作用(疲れをとる)
- 活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用
- 動脈硬化や生活習慣病の予防に役立つ
また、白ワインより赤ワインの方が良いとされています。
その理由としては、ブドウの皮に由来する赤い色素にポリフェノールが多く含まれているから。
このように、身体に良い赤ワインですが、苦手という方も多いはず。
でも安心してください。赤ワイン以外からもポリフェノールは摂取可能です。
リンゴポリフェノールには、疲労軽減作用が
赤ワイン以外にも、効果の高いポリフェノールはたくさんあります。
なかでも、リンゴに含まれる『リンゴポリフェノールには、次のような効果が認められています。
運動時の肉体疲労を軽減する
なので、毎朝リンゴを食べることで疲れにくい身体作りが出来るようになります。
リンゴ以外にも、ポリフェノールを多く含む食べ物を紹介します。
- 大豆(イソフラボン)
- チョコレート(カカオポリフェノール)
- 緑茶(カテキン)
- しょうが(ショウガオール)
- いちご(エラグ酸)
また、ポリフェノールの大きな特徴は、体内での効果が2時間程度ということ。
なので、2~3時間おきに、少しずつの摂取がおすすめです。
ということで、今回は『ポリフェノール』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、ポリフェノールを意識して摂取することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひポリフェノールを上手に活用し、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。