脳を冷やして疲れを取ろう【熱帯夜は我慢しない】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事は『脳を冷やして疲れを取ろう』という生涯健康についてのお話しです。
脳を冷やして疲れを取ろう
『エアコンをつけたまま寝ると身体に悪い』この考えは間違いです。
極端な暑さや寒さは、脳に負担をかけるから。
今日は『気温差を我慢で乗り切ろう』そんな考えを強くお持ちのあなたに向けて、お話しさせて頂きます。
今回の『エアコン』についての話ですが、2つのポイントに分けてお話していきます。
本記事の内容
- エアコンは迷わず、つけっぱなしで寝る
- 設定温度は25℃湿度50%がおすすめ
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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エアコンは迷わず、つけっぱなしで寝る
エアコンはつけっぱなしで寝ましょう。
なぜなら、快適に過ごせる環境で無くなってきているから。
日本の夏(冬も含め)は年々暑くなり、快適な睡眠を実現するのは難しい環境になってきています。
夏であれば、炎天下で汗をかき、そのうえ夜も体温調整をすることになると、自律神経が休まらなくなります。
そして寝ている間も、暑さ(寒さ)を強く感じる状態が続くと、脳が疲れ、一日の疲労感がリセットされません。
なので、出来るだけ快適な環境で眠れるよう『エアコン』をオススメします。
エアコンをタイマーで利用するという方も多いと思いますが、寝ている間にぶり返す暑さは脳に大きなダメージを与えます。
『エアコンをつけたままは身体に悪い』と反論されそうですが、身体に悪いという説に根拠はありあません。
エアコンを使おうと思った際、どのような温度設定がいいのか?
この後くわしくお話します。
エアコンは25℃で湿度50%がおすすめ
エアコンは25℃で湿度50%がおすすめです。
なぜなら、深部体温に適切だから。
深部体温とは?
人間の身体で脳や内臓の温度を表すもので、極端に高くなると脳が疲労し様々な影響を及ぼす。
深部体温を下げ脳を疲労から守るには、医学的なエビデンスでも室温は25℃がベストとされています。
またこの際、除湿機能も上手に使いましょう。
なぜなら、湿度が下がることで深部体温を低く保つことができ、皮膚から汗が蒸発しやすくなるから。
と、今回は暑い夜を想定してお話をしましたが、冬の時期も注意が必要です。
なぜなら、急激な温度変化が血管に負担をかけるから。
例えば、夜中にトイレに起きたとき。
布団からでて部屋が寒いと、血管が一気に収縮して血圧が上昇。
こうなると自律神経にダメージが加わり、脳卒中などの危険が伴います。
ということで、エアコンなどを使い部屋の温度を快適にして、生涯健康を目指してはいかがでしょうか。
今回のお話は以上となります。
今日は『脳を冷やして疲れを取ろう』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。