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肩こりの改善方法 | 三軒茶屋口コミ1位整体院長が解説

症状

肩こりでよくある悩み

  • 慢性化しすぎて、肩こりがあるのかすらわからない
  • 肩こりがひどくて、頭痛や吐き気を伴うことがある
  • 数々の整体に行ったが、その場はよくなりすぐ戻ってしまう
  • 昔から姿勢が悪く、仕事や家事でも姿勢が悪い自覚がある
  • 肩こりや痛みを気にせず、毎日を思いっきり楽しみたい

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肩こりとは?

肩こりと聞くと『どこで治療してもあまり変わらない』とか『一生付き合っていくしかない』など、長期化や慢性化のイメージを持たれていませんか?

実際、当院へ来院される多くの方が、病院で診断を受けていなくてもネットや書籍などをご覧になり、自分が重度の肩こりではないかと思い悩んだり、長期化する症状に苦しんだりされています。

今こうしてページを見られているあなたも、そんなお一人かもしれませんが、まずは肩こりがどんな病気かという事を簡単に説明します。

「国民生活基礎調査」によると、女性が訴える 自覚症状の第1位が肩こりで、男性でも第2位に挙げられています。

ネットリサーチ(2015年)によると、3人に2人が『肩こり』を訴え、女性30~50代は約8割の人が肩こりに。

もはや国民病とも言えるぐらい、肩こりを経験したことのない人の方が少ないのではないでしょうか。

肩こりの理由として最も影響が大きいと考えられるのが、運動不足や姿勢不良です。

単純な話ですが、人間は動物なので「動いていない」と健康状態は悪くなります。

パソコンやスマホなどで、長時間同じ姿勢を取り続けることで、カラダは固まってしまいます。

関節や筋肉は動かしていないと硬くなってしまい、それが肩こりの原因に繋がります。

硬くなった筋肉が血流を低下させ、さらに肩こりを悪化させてしまう負のループです。

もちろん天気や気圧など、気候によっても身体は影響を受けます。

寒い時は身体に力が入って、縮こまってしまいますよね。

肩こりを感じている時期は一年中が多数ですが、最も肩がこる季節は「冬」と答える人がが84.2%と断トツの統計です。

他にも、ストレスから来る肩こりなど精神的なものまで含めると、原因は様々です。

肩こりを訴えて病院に行ったとしても、きちんと改善に至らないのが現状です。

病院では肩こりを治療の対象として考えていないところが多いです。

しかし、肩こりを放置することによって、頭痛や吐き気まで催す人もいるぐらい、人によっては日常生活の質がかなり低下してしまう深刻な悩みでもあります。

肩こりの原因は肩にはない?

長い旅行や出張を終えて、帰宅した際、強い肩こり感じることはありませんか。

こういった肩こりは、一晩休めば回復することも多いのですが、しつこく残ってしまうことがあります。

こうなると、肩を揉んだり押したりしても、コリは中々よくなりません。

肩こりをどうにかしたい時、マッサージをするとその場では気持ちもいいし楽になったような気もすると思いますが、やはり「改善した」という状態までにはならないのでしょうか?

それは肩以外の部分に、肩こりの原因が隠されているからです。

肩コリの正体は、筋肉の緊張です。最新の研究で、筋肉の緊張は体の各部で連動することがわかって来ました。

例えば、椅子に座った姿勢で、顔を左に向ける際、膝を閉じた状態で向けるのと、左の膝を外に開いた状態で向けるのとでは、可動域が変わってきます。

これは、肩や首の緊張が、股関節の緊張に影響を受けるためです。

特に肩は、連動の要にあたるため、体の様々な箇所の緊張に影響を受けます。

連動に関わる緊張は小さいものが多く、ごま粒大?米粒くらいのイメージです。

手や機械などで、この緊張に刺激を加えると、緊張が即座に緩み、同時に連動先の緊張も緩みます。

そしてもう一つ重要なことは、その筋肉が緊張して硬くなると同時に起こるのが血行不良です。この血行を改善させるためには身体の内側にも目を向けることが大切です。

肩こりの原因がお尻に?そして栄養?

先ほど肩こりの原因となるのは手、腕、腰、お腹、背中、お尻、脚、と全身に分布していると言いました。

例えば長距離移動により発症する肩こりの原因としてまず注目したいのは、お尻の緊張です。

車のシートに座っていると、お尻の同じ箇所が常に圧迫され緊張が生まれます。

これが長時間になると、緊張が取れなくなります。そうすると、お尻の緊張と、肩の緊張には強い連動がありますので、肩こりが生じます。

鍼で、このお尻の緊張を緩めてあげると、肩こりも瞬時に解消します。

原因が根本的に解消されるので、深い緊張まで解消されるとともに、再発も防げます。

他の例を挙げると肩こりの原因となるものには胃腸の疲れなども関連があります。

胃腸の疲れとお腹の緊張には密接な関係があることが分かってきています。

食べ過ぎなどにより胃腸の機能が落ちると、お腹の筋肉が緊張します。弱った胃腸を守ろうとするためだと考えられます。

お腹の緊張があると、どうしても猫背気味になります。

お腹の緊張は無意識なので、これに気づいて意識的に姿勢のバランスを治すことは困難です。

常に猫背気味になるので、首から肩にかけての緊張が続き、肩こりが生まれます。

このようなことからも分かるように肩こりの時に肩を一生懸命揉んだり叩いたりしてもよくならないのは根本となる原因である『コリ』と『栄養』にアプローチできていないからです。

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肩こりに効く栄養とは?

食生活の基本は、1日3食のバランスのとれた食事です。その中でも、血行不良改善に意識して摂りたい4つの栄養素をご紹介します。

ビタミンE

血液の流れをスムーズにし、筋肉の緊張をやわらげます。 (かぼちゃ、アーモンド、うなぎなどに含まれます)

ビタミンC

ストレスによって消費されやすいため、 疲労感のある人は積極的に摂取しましょう。(緑黄色野菜、レモン、果物などに含まれます。

ビタミンB1

糖質をスムーズにエネルギーに変え、疲労回復に役立ちます。(豚肉、大豆、うなぎなどに含まれます)たまねぎやにんにくのにおいの元であるアリシンは、 ビタミンB1の吸収を助けるので一緒に食べるのがおすすめです。

クエン酸

こりやだるさの原因となる疲労物質「乳酸」の分解を促します。梅干、柑橘類などに含まれます)

血液や筋肉など、私たちの体を作っているのは、毎日の食事で体内に取り入れられる栄養素です。肩こりを根本からやわらげるためにも、食生活の見直しは大切なことになります。

肩こり改善に整体院を選ぶ理由

これまでお話し通り肩こり治療に大切なのは局所への強い刺激ではなく、原因を探し出し正確にアプローチすることが大切となってきます。患者さん一人ひとりが肩こりを生じるようになるまでのプロセスを理解することが肩こり解消のためには欠かせません。

また心と身体は密接な関係にあり、切り離して考えることはできません。精神的なストレスを感じると交感新神経が活発に働き全身の筋肉は緊張します。特に首や肩周辺の筋肉はストレスの影響を受けやすい繊細な部分です。

当院では、全身にある肩こりに関連する全身の筋肉を手による手技を使用して緩めます。ただ肩周辺を直接マッサージしたり、押したりもんだりしてもなかなか緩ませることはできません。強い刺激はむしろ逆効果で症状を悪化させることもあります。

「風邪は万病のもと」と言いますが、肩こりも「万病のもと」であることはこれまで数多くの患者さんを診てきた経験からも明らかです。腕や指のしびれも五十肩も顔面神経麻痺も難聴も耳鳴りも自律神経症状も広くみればみんな肩こりや首のコリが潜んでいます。たかが肩こりと思わずしっかりとケアする必要があります。

さらに提携医師による血液データ解析による栄養指導での血流促進も行いくので、これまであなたが体験していた整体やマッサージより高い効果が期待できます。

肩こりの症状に栄養整体療法が有効なことが多いのは、局所のみにとらわれずこうして身体全体に着目しているからです。

当院ではこれまで多くの『肩こり』を訴える患者さんと向き合い症状を改善してきました。栄養整体療法が肩こり治療において有効であることが一般的にもっと認知されれば日々肩こりで悩まされている人も減ることと思います。肩こりの症状で悩んでいる方はお気軽にご相談ください。ご縁のあったあなたの力になれれば幸いです。

また、この記事とは別の視点で『肩こり』について原因や治療法などを解説しています。
詳しくはこちら ➡ 肩こり | 【三軒茶屋の整体】口コミ1位で医師推薦のあおば整体院

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