生涯健康Blog 人生100年時代・生涯健康【PR】この記事には広告を含む場合があります

フレイル予防のための食事のポイント

食事

おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。

このラジオは
『食事で手に入れる 不調知らずの元気な毎日』というテーマで、

会社員時代に極度のストレスで、うつ症状を経験。
40歳から治療業界に転身し、
現在は院長として活動する私が

自宅にいながら、あなたの好きな時間に
不調を改善するヒントをお届けしています。

さて今日は
『フレイル予防のための食事のポイント』
こんなテーマでお話をしていきます。

フレイルは年齢とともに筋力や体力が低下し、
日常生活に支障をきたす手前の状態です。

特に40歳を過ぎたくらいからは
栄養面に気を配った食事が効果的です。

そこで、今回は、具体的なポイントについて
お話していきます。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
先日、YouTubeの最新動画を公開しました。

今回のテーマは『鮭の選び方』についてです。

あなたが、スーパーで
何気なく選んでいる、その鮭

『あること』を意識して
選ばないと、健康になるどころか

あなたの身体が、知らないうちに
ボロボロになって、しまうかもしれません

そんな鮭選びのポイントについて解説しています。
概要欄のリンクから、ぜひチェックしてみてください。

こちらの動画も参考になればうれしいです。

では、早速、本題に入っていきましょう。

フレイル予防のための食事のポイント


フレイル予防のための
食事のポイントは、全部で6つあります。
1つずつ順番に見ていきましょう

①:タンパク質をしっかり摂る

筋肉の衰えを防ぐため、
タンパク質を毎食で摂ることが大切です。

特に肉、魚、卵、大豆製品などから1日60〜72g
(体重1kgあたり約1.0〜1.2g)を
目安に取り入れましょう。

例えば朝に卵料理、昼に大豆食品、
夕に魚といった形で、
バランスよく摂取する工夫が有効です。

②:ビタミンDで骨を強化

骨や筋肉を支えるビタミンDは、
魚(サーモンやイワシ)、きのこ類、
卵黄に多く含まれています。

日光浴が少ない方は、
食事から補うことが重要です。

魚料理やきのこ類を
週に数回取り入れることで
不足を防げます。

③:抗酸化物質で細胞を守る

体内の細胞を酸化から守るために、
ビタミンCやEが豊富な果物や
緑黄色野菜を意識的に摂りましょう。

特に、いちごやパプリカ、ほうれん草などを
日常的に取り入れることで、
抗酸化作用が期待できます。

④:食物繊維で腸内環境を整える

腸内環境を整えるために、食物繊維が豊富な
野菜、果物、全粒穀物を摂ることも大切です。

朝にヨーグルトとフルーツ、
昼に海藻サラダなどを組み合わせると
腸内環境の改善が期待できます。

⑤:こまめな水分補給

年齢とともに喉の渇きを感じにくくなるため
1日に1.5〜2リットルの水分を目安に
こまめに補給しましょう。

水分は筋肉や血流を保つために必要です。

⑥:バランスの良い食事

フレイル予防には、
全体的な栄養バランスが重要です。

主食、主菜、副菜を組み合わせる
和食スタイルの食事を心がけると、
栄養が偏りにくくなります。

以上のポイントを日常の食事に取り入れ、
楽しく食べながら健康な体を維持していきましょう。

ということで、今回のお話はここまでになります。
来週もまた、気になるテーマをお話していきますので
楽しみにしていただけたらうれしいです。

体質改善専門家 たかだ でした。
では、また。