白湯(さゆ)が健康によい理由
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『白湯』について話をしたいと思います。
白湯(さゆ)が健康によい理由
白湯の意味をネットで検索すると『わかしただけで何も入れない湯』との解説。
こんなただのお湯が健康に良いとされる理由についてみていきたいと思います。
今回は『白湯(さゆ)が健康によい理由』というテーマで『白湯の効果を知りたい』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 正しい白湯の作り方や飲み方
- なぜ?ただのお湯が身体に良いのか
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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正しい白湯の作り方や飲み方
白湯の作り方について
- 水道水をレンジやポットではなく、やかんでわかす
- 10分~15分わかすのが一般的
- 沸騰したお湯は保温のポットなどにうつし、それを頂く
次は飲み方について
- のめる程度に冷ました150cc程度の白湯を少しづつ飲むのが基本
- 特に朝起きて一番の白湯は、なるべくゆっくり15分程度かけて飲む
最後に効果
- 水分補給だけでなく、起き抜けの身体を温める効果
- 便通を促したり血液をサラサラにする効果
といった感じ。
そして1日3回の食事中にも白湯を飲むと身体が喜びます。
ではこの白湯をどのくらいの量飲めばよいのか?
目安は1日5~6杯程度、これ以上はちょっと飲みすぎになるかもしれません。
このように効果抜群の白湯ですが、なぜ身体に良いのか?について考えてみたいと思います。
なぜ?ただのお湯が身体に良いのか
白湯の効果については、いろいろな説がありますが一般的な理由は次のとおり。
- アーユルヴェーダ(インドの伝統哲学)では、身体も自然界も『水』『火』『風』の要素で成り立つ
- 水を火にかけることで火の性質が加わる
- 沸騰することにより気泡が出てさらに風の性質が加わる
- つまり白湯をのむことで3つの要素を完全に満たすことができる
と、ちょっとこの説明だと科学的でないという声が聞こえてきそうなので。。。
- 大きな役割としては水分補給
- 脳梗塞や心筋梗塞などを水分不足が大きなリスク
- 冷たい水でなく白湯を飲むことで、内臓と手が温まる
- この温まることにより胃腸の働きが活発に
- そして血行もよくなる
- 朝の起き抜けにこのような効果でウォームアップができる
- 身体が温まることで、代謝機能や免疫力を高める効果
そして朝ゆっくりと白湯を飲む時間を確保することで生活のリズムが整いやすくなることも忘れてはいけないポイントです。
ということで、今回は『白湯』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、白湯の効果を知ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、朝に白湯の習慣を取り入れ、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。