糖尿病の治療法に潜むワナ
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『糖尿病の治療』について話をしたいと思います。
糖尿病の治療法に潜むワナ
血圧を下げる薬を毎日かかさず飲んでいます。
問診時に薬の服用を確認すると、こんな答えを耳にすることも。
薬を飲む理由を聞くと『糖尿病が怖い』と。
しかしこの考えには、危険な落とし穴が。
今回は『糖尿病の治療法に潜むワナ』というテーマで『糖尿病が怖い』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 糖尿病とは?
- インスリン治療の問題点
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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糖尿病とは?
まず糖尿病とはどんな病気か?について
- 血液中のブドウ糖の濃度が濃くなってしまう病気
- 血液中のブドウ糖の濃度を表す値が血糖値
- 種類はⅠ型とⅡ型がある
- Ⅰ型はインスリンが作れず外から補充しないと生命が維持できない糖尿病で、やせ型の人が多い特徴
- Ⅱ型はインスリンはでているのにインスリンを感知するレセプターがうまく働かず、コントロール出来ない糖尿病で、肥満型の肩が多い特徴
糖尿病患者さんのうち、95%がⅡ型の糖尿病で、血糖値を下げるためにインスリンを足す治療が行われます。
このインスリン治療に大きな問題が。。。
インスリン治療の問題点
先ほどの2種類の糖尿病のうち、Ⅰ型はインスリンが分泌されないことに対して、インスリンを補充する治療なので問題ありませんがⅡ型の場合は。
- インスリンが出ているのにさらにプラスするので、レセプターが働きづらくなる
- そこでさらにインスリンを増やすと、今度は代謝異常となり脂肪がつきやすく
- 結果、治療によってさらに太ってしまう
本来Ⅱ型の糖尿病は肥満が原因で、レセプターが機能しなくなっている病気。
なので、食事指導や運動で肥満を解消し、レセプター機能を解消するのが本来の治療スタイル
すなわち、治療方針はⅠ型とⅡ型で違わなければならないのです。
しかし現実には同じインスリン治療が行われている。
これは現在の医療業界では『インスリン万能主義』の考えが根強いからにほかなりません。
ということで、今回は『糖尿病の治療』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、さまざまな病気の治療法を正しく知ることで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、いままでの常識を鵜呑みにせず、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。