ご存じですか?生活習慣病リスクをチェックする方法
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
あなたは『いびき』をかきますか?
私は、たまにかいているようで、朝食のときなどに妻に『昨日はすごく大きい音だった』と言われると、ちょっと不機嫌になってしまったりします(笑)
今回の記事では、そんな厄介者の『いびき』について、お話していきたいと思います。
ご存じですか?生活習慣病リスクをチェックする方法
あなたがもし生活習慣病にかかりたくないなら『いびき』をチェックしましょう。
なぜなら、『いびき』は脳疲労と大きく関わるから。
これから理由について詳しくお伝えしていきますが、話のポイントは2つあります。
本記事の内容
- 全国で2,000万人の『いびき』
- 『いびき』が原因の大きな病気とは?
出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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全国で2,000万人の『いびき』
『いびき』をしている(悩む)方は、全国で2,000万人
これは大阪の大学病院での統計されたデータです。
私たち人間は、起きている時も寝ている時も呼吸をしています。
そして寝ている時の呼吸の仕方で、あの『いびき』が発生してしまうのです。
いびきのメカニズムとは?
鼻から吸った空気が肺へ通る通路、すなわち気道がふさがった時の振動音がいびき。
もう少し詳しく見てみると、こんなイメージ
- 舌は本来、口の上壁にピタリとついていなければならない
- ➡何かの理由で、舌が上壁から離れてしまう
- ➡下がることで舌の付け根の部分が喉をふさいでしまう
これが『いびき』のメカニズムです。
さらに『いびき』をかくことは大きな病気につながるリスクも
『いびき』が原因の大きな病気とは?
『いびき』が深刻化すると睡眠時無呼吸症候群になります。
もしあなたが『いびきをかいても誰に迷惑をかけていない』と思うのであれば、その考えは改めた方が良いかもしれません。
なぜなら、いびきは脳疲労と大きな関係があるから。
先ほどもお話したように、いびきは気道が狭くなると発生します。
気道の直径
- 男性が18ミリ
- 女性は15ミリ
これしかありません、この少ない空気の通り道が狭くなる(ふさがれる)状態をイメージして欲しいんです。
気道が狭くなると私たちの身体は、細いストローで肺に空気を送っているのと同じ状態になります。
そして十分な空気を吸おうとして身体が頑張り続けることで
- 筋肉、血圧、心拍数が激しく変動
- 自律神経にも負担
- 脳が酸欠状態
さらにいびきが深刻化すると『睡眠時無呼吸症候群』の可能性もあります。
もしいびきを頻繁に指摘されるようであれば、早めの治療を検討するのもひとつの方法かもしれません。
ということで、いびきをチェックし対応することで、生涯健康を手に入れると、あなたは素敵な人生を送れるようになります。
今回のお話は以上となります。
今日は『生活習慣病リスクをチェックする方法』こんなお話をさせて頂きました。
あなたが快適な毎日を過ごすヒントになれば嬉しいです。