12/30 最後に健康の本質について、お話します
おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。
先日ご案内させて頂いた通り
私のスタエフでの活動は
本日の放送を持ちまして
一旦、終了とさせていただきます。
これまで、毎回お聞きいただいた方
コメントをくれた方
そして、いつも応援してくれた
すべての方々に
改めてお礼をさせてください。
これまで本当にありがとうございました。
そして2025年以降は
活動のステージをYouTubeに変えて
さらにパワーアップした
メンバーシップやライブ配信を
していこうと考えています。
YouTubeでの具体的な
活動内容につきましては
元旦に新しい動画を出す予定で
その中で、詳しくお話していますので
そちらをぜひご覧頂きながら
もし、これからも、
私の活動を応援しよう
と、思っていただけたら
ぜひチャンネル登録いただき
ラジオ感覚でも楽しめる
概要欄にURLを記載してある
私のYouTubeチャンネルを
お楽しみ頂けたらうれしいです。
ちょっと前置きが長くなってしまいましたが
本日のテーマ『健康の本質』のお話を
していきたいと思います。
健康情報に振り回されない
テレビやインターネット、雑誌など、
私たちの身の回りには
毎日のように新しい健康情報が
飛び交っています。
「これさえ食べれば痩せる」
「1日5分で若返る」
といった魅力的なフレーズに、
つい試してみたくなる方も
多いのではないでしょうか。
しかし、実際には
「これさえあれば大丈夫」
という万能な健康法は
存在しません。
なぜ万人に効く健康法は存在しないのか?
健康に関する情報は、
科学的な研究やデータに
基づいていることも多いですが
それがすべての人に
効果的であるとは限りません。
その理由の一つに、
人それぞれの体質や
生活環境の違いがあります。
例えば、ある食材が体に良いとされていても、
それがアレルギーを引き起こす人に
とっては害になる場合があります。
また、忙しい毎日を送る人にとっては
1日1時間の運動を推奨されても
現実的ではありません。
このように、健康法の効果は
その人の体質や生活スタイルに
左右されるのです。
さらに、流行の健康情報には
偏りがある場合も少なくありません。
特定の食品や運動法が
メディアで注目を浴びると、
それがあたかも
「健康に良い唯一の方法」の
ように取り上げられることがあります。
しかし、そうした情報が
自分に適しているとは限りません。
健康情報を「ヒント」として活用する
それでは、あふれる健康情報と
どう向き合えば良いのでしょうか?
一つの考え方として、
健康情報を『ヒントとして取り入れる』ことを
意識してみてください。
新しい健康法を試す前に、
次の3つのポイントを確認してみましょう:
①:自分の体に合っているか?
食材や運動法が体に合わない場合、
逆効果になることがあります。
まずは医師や専門家に相談するのも一つの手です。
②:自分の生活に取り入れやすいか?
どれほど良い方法でも、
無理なく続けられなければ
意味がありません。
日々の生活に無理なく
組み込めるかを考えましょう。
③:結果が出るまで時間がかかることを理解する
健康法は短期間で劇的な効果を
もたらすものではなく、
継続することで少しずつ
結果が現れるものです。
焦らずじっくり取り組む
そんな姿勢が大切です。
自分に合った健康法を見つけるステップ
①:現状を把握する
まずは、自分の体調や生活スタイルを
振り返りましょう。
慢性的な疲れや体の不調がある場合
その原因を探ることが重要です。
②小さな変化を取り入れる
いきなり大きな生活習慣の改善を
目指すのではなく、まずは簡単に
取り組めることから始めてみてください。
例えば、毎日白湯を飲む、
5分間だけストレッチをする
といったことでも十分です。
③:記録をつける
自分が試した健康法の効果を
記録に残すことで、
どの方法が自分に合っているのかを
客観的に判断できます。
④:信頼できる専門家を活用する
自分だけでは解決が難しい場合は、
信頼できる医師や栄養士
健康の専門家に相談するのも良い選択です。
健康は「自分でつくる」もの
健康情報に頼りすぎると、
「これが効かないなら、もう何をしても無駄だ」と
感じてしまうことがあります。
しかし、重要なのは、
自分の体と向き合いながら、
自分に合った方法を見つけていく
そんな姿勢です。
世の中の健康情報は、
あくまでヒントとして活用し
自分の健康を自分で
デザインすることを目指してみてください。
ということで、今回の話は
以上となります。
そして、これまでの応援
本当にありがとうございました。
2025年からの、YouTubeでの活動も
応援してもらえたら嬉しいです。
これからも、いつまでも
元気身体で人生を楽しめることを
願っています。
これまで本当にありがとうございました。