自律神経を整える習慣 (その31)『目的』と『休息』の話
こんにちは、高田です。
わたしは医師や管理栄養士と提携し治療をする『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています。
この記事では、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は、自律神経を整える習慣(その31)いうことで『目的』と『休息』について話をしたいと思います。
自律神経を整える習慣(その31)『目的』と『休息』
毎日のちょっとした習慣を意識するだけで、自律神経が整いやすくなり心と身体が元気になります。
今日もそんなヒントを2つほど紹介します。
本記事の内容
- すべての行動に目的をもたせる
- 自分にあった休息法をみつける
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
すべての行動に目的をもたせる
仕事に限らず行動する前『何のためにそれをやるのか?』を考えることは、とても大切です。
例えば上司に『資料作成』を指示されたとしましょう。
- その仕事を『頼まれたから』資料を作成する人
- 『何のために資料をつくるのか』を考え資料を作成する人
この違いはとても大きいのです。
あなたは日々の行動について『何のためにを考えていますか?』
もしあなたが目の前の仕事や作業について。
- つまらない
- やる気がでない
- 何で私がこんなことを
と感じているのであれば、それは目的をしっかり理解していない状態です。
私が社会にでて30年以上、本当に色々な仕事(作業)をしてきmした。
その経験から断言できるのが『価値のない仕事は1つもない』ことです。
なのでどんな仕事をする上でも目的意識を明確にしましょう。
そうすることで、安定した気持ちで仕事に取り組め自律神経も整いやすくなります。
続いて2つ目のヒントです。
自分にあった休息法をみつける
これは多くの方が実感し、医学的にも証明されている事実ですが。
人間の集中力は長く続かないのです。
どんなに長くても90分をすぎると、集中力は急激に下がります
なので、その前に休憩をすることが大切になります。
この休憩方法については、色々なものがあるので、あなたに合った方法を見つけることがポイントです。
例えばこんな休息方法があります。
- トイレにいく
- お茶を入れに給湯室まで
- 好きな音楽を1曲だけ目をとじて聞く
- 何も考えず瞑想
どんなスタイルにせよ、休憩する意識があればできるはず。
ポイントは『疲れたから休む』のではなく『良い状態をキープするために休む』こと
そこで先日お話した『1つだけ行う習慣』をここでも活用します。
休憩が終わったら、すぐにやる1つを決めておくんです。
こうすることで、リズムが整い自律神経にもよい状態で1日を過ごすことが出来ます。
ということで、今回は『目的と休息』についてのお話をしました。
最後まで読んで頂いたあなたが、自律神経を整える習慣を身につけることで、快適な毎日を過ごせるようになります。
2つのヒントがあなたの笑顔につながればうれしいです。