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ストレスがある人に発生する反応3選

こころ

おはようございます。
40代からの体質改善の専門家 たかだ です。

年齢に合わせたの正しい不調の改善方法を
YouTubeやラジオで発信しています。

毎週月曜日の朝は、40代以上の方が気になる、健康情報をお届けしているのですが
今日は『ストレス』について、お話していこうと思います。

本題に入る前に、お知らせをさせてください。
水曜日にYouTube動画を公開しました。
今回のテーマは『青汁』です。

実は。。。。青汁を飲むだけでは、野菜不足。。。解消されません
逆に、青汁を毎日飲むことで、栄養バランスが大きく崩れてしまいます。

その理由や青汁の正しい飲み方を動画で詳しく解説しました。
気になる方は、ぜひチェックしてみて下さい。

ストレスがある人に発生する反応3選

あなたは、普段の生活でストレスを感じることはないですか?
例えば。。。

・仕事
・家庭環境
・よく分からない飲み会

など、ストレスの原因は、たくさん考えられます。
でも、全員が同じことにストレスを感じているわけではなく
あなたがストレスだと感じる状況に、ストレスを感じない人もいます。

ということは、仕事や家庭環境はそのものは、ストレスではないんです。
ストレスの正体は『捉え方(考え方・価値観)』なんです。

例えば
完璧主義すぎる面があったり、不安の強すぎる面があると、
ストレスを感じやすい傾向に。

患者さんの中でも
・添加物を気にし過ぎる
・カロリー計算をしないと気が済まない
・特定の食べ物を過剰に敵視する

という方がとても多いです。
そこで、今回は『ストレスがある人に発生する反応3選』を紹介します。

食事は完璧なのに、体調が悪いままなら、
ぜひ最後までお聴きください。

①:血糖値が上がる

血糖値が上がるのが怖い人は、糖質を極端に避けがち。

でも、いくら糖質を避けてもこの『怖い』という感情が
ある時点で血糖値は上がる。

または、上がってなくても、非常に上がりやすい体制になっている。

ストレスを感じる時に分泌されるアドレナリンには
血糖値を上げる作用があるから。

アドレナリンは、戦闘や活動に適した反応を
起こさせるホルモン。
戦闘や活動には糖が必要だから、上げているんです。

②:胃の動きが鈍る

ストレスを感じると交感神経が優位になり、
アドレナリンが分泌される。

先ほどお話ししたように、アドレナリンは
『戦闘や活動に適した反応を起こさせるホルモン』です。

「腹が減っては戦ができぬ」という言葉がある通り、
戦いの場で空腹を感じている、わけにはいかない。

だからアドレナリンが分泌されていると、
胃の消化作業は抑えめになる。

本来は戦わなくて良い場面で、戦闘モードになっていて
胃が動いていない人は多い。

特定の食べ物を過剰に敵視する
というタイプの人は、このパターンが当てはまります。

胃に良いとされる食材やサプリを摂取しても
良くならないのは、ストレスが原因だからなんです。

③:呼吸が浅くなる

戦闘モードの時は、体内にたくさん酸素を
送る必要がある。

だから、呼吸は浅くなり、脈は早くなる。
そして、根っこにストレスになりやすい、
思考が横たわっているなら、

深呼吸の習慣は、根本的な治療にならないのです。

ふだん60km/hで運転している人が
高速道路で80km/h出すと

慣れていないので当然、呼吸が浅くなります。
つまり「80km/hで運転する」ということがキャパオーバーなんです。

これと同じで、呼吸が浅い人や気管支喘息がある人は、

今のライフスタイルが、実はキャパオーバーになっている人が多いです。
その対処法は、本当にシンプルで。

スピードを緩めて、心理的安全圏に入ること。
あなたは『オーバースピードになってませんか?』