真の健康を手に入れるなら朝食を【起きれない時のヒントあり】
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『真の健康を手に入れるなら朝食を』こんなテーマについて、
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 医師、管理栄養士と提携整体の院長
こんな私がお話していきます。
本記事の内容
- 1日に必要なエネルギーは朝に
- 朝バナナのすすめ
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
真の健康を手に入れるなら朝食を
1日3回の食事の中で朝食は1番大事です。
なぜ、朝食が大切なのか?
その理由について詳しくお話していきます。
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1日に必要なエネルギーは朝に
1日の活動に必要なエネルギーは朝食で補給しましょう。
あなたは、毎日朝食をキチンと食べていますか?
『朝はいつも慌ただしくて、朝食を食べる時間がない』
そんな方も多いかもしれません。
しかし、朝食を取らないと身体の中で大変な事が起きてしまうのです。
詳しく説明していきますね。
朝食を抜くと身体の中がどのような状態になるか?
朝食を抜き
- 低血糖の状態が長く続く ➡
- インスリン拮抗(きっこう)ホルモンが大量に分泌 ➡
- お昼の時間帯に初めての食事 ➡
- 急激な血糖値の上昇 ➡
- 血圧を下げるために、大量のインスリンが出る
このように、血糖値が激しいアップダウンを繰り返します。
急激なアップダウンは、体調不良をお引き起こす引き金になります。
また、次の食事まで時間が空いてしまい、血糖値が低い状態が続くと、脳が空腹状態を認識。
これにより、食欲をコントロールできなくなります。
その結果どうなるのか?
- 食後の高血糖症
- ドカ食い(太りやすく)
- 体温の低下(基礎代謝の不良)
など、あまり良いことがありません。
なので、朝食を取るようにしましょう。
食べる順番も大切です
朝食で血糖値を上手にコントロールするためには、食べる順番も大切です。
理想的な順番
- 魚、肉、たまごなどの『タンパク質』 ➡
- 野菜などの『ミネラル』 ➡
- 最後はコメやパンなどの『炭水化物』
※量は腹八分目が理想
ここまでで、朝食が大切だということは、ご理解頂けたかと思います。
が、どうしても朝起きれない(食べる時間がない)という方に、とっておきの方法を。
朝バナナのすすめ
どうしても朝食が食べれないなら、バナナを。
なぜなら、食べてすぐエネルギーになり、しかもそれが長時間続くから。
バナナの5つの作用
- 酵素の消化作用
- 整腸作用
- 抗酸化作用
- 脂肪燃焼作用
- 代謝促進作用
このように、忙しくて朝食が取れないという方には、バナナがピッタリの食材なのです。
今日は『真の健康を手に入れるなら朝食を』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。