乾燥する季節は要注意!ドライノーズの対策法
おはようございます。
体質改善の専門家 たかだ です。
このラジオは
『食事で手に入れる 不調知らずの元気な毎日』というテーマで、
会社員時代に極度のストレスで、うつ症状を経験。
40歳から治療業界に転身し、
現在は院長として活動する私が
自宅にいながら、あなたの好きな時間に
不調を改善するヒントをお届けしています。
さて今日は
『ドライノーズ対策とは?』
こんなテーマでお話をしていきます。
秋や冬になると、外気の乾燥や
暖房の影響で湿度が低くなりがちです。
この時期、特に注意したいのが
「ドライノーズ」という
鼻の粘膜の乾燥症状。
肌や喉の乾燥には気を使っても、
鼻の中の乾燥には気付きにくいかもしれませんね。
そこで今回は、ドライノーズの原因や症状、
そして予防方法についてご紹介します。
顔や体だけでなく、鼻の粘膜も保湿して、
快適な季節を過ごしましょう。
本題に入る前に、お知らせをさせてください。
先日、YouTubeの最新動画を公開しました。
今回のテーマは『足の血管が詰まってしまうこと』についてです。
足は第二の心臓
おそらく、あなたもこの言葉を
聞いたことあると思いますが
そんな例えがあるくらい
足は、とっても重要な場所なんです。
なので、足の動脈硬化が進んでしまい
心臓から血液が十分に送れなくなると
大変なことになってしまします。
足の血管が詰まると、どんな危険があるのか?
またどのような対策が効果的なのか?
動画でくわしく解説しています。
概要欄のリンクから、ぜひチェックしてみてください。
こちらの動画も参考になればうれしいです。
それでは、早速本題に入っていきましょう。
ドライノーズとは?
ドライノーズ(乾燥性鼻炎)は、
鼻の内側にある粘膜が
乾燥することで起きる症状です。
鼻がムズムズしたり
かみたくなるような感じが続いたり
ひどくなるとピリピリとした痛みや
炎症、鼻血、カサブタができることもあります。
鼻の粘膜には「線毛」と呼ばれる
細かい毛がたくさん生えており、
これが細菌やウイルスの侵入を防いでいます。
しかし、乾燥で粘膜が弱まると、
線毛の働きが低下し、
体の防御機能が弱くなります。
もしドライノーズの症状がある場合は、
感染症やアレルギーのリスクも増えるため、
対策が必要です。
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ドライノーズの原因
ドライノーズの主な原因は
「乾燥した空気」にあります。
特に冬場やエアコンが効いた室内は
空気が乾燥しやすく、
鼻の粘膜も乾きがちになります。
さらに、日本では多くの施設で
空調設備が整っているため、
性別や年齢に関係なく
ドライノーズが増える傾向にあります。
また、花粉症や口呼吸、
喫煙も原因のひとつです。
さらに、ストレスや緊張で自律神経が乱れると、
鼻の粘液が少なくなり、乾燥を招きやすくなります。
ドライノーズの症状を和らげる対策
ドライノーズの緩和には、
まず乾燥対策が基本です。
乾燥する季節には加湿器を使って
室内の湿度を調整しましょう。
水分をしっかり摂り、
栄養バランスのとれた食事も、
体全体の保湿を助けます。
さらに、以下の対策もおすすめです
ドライノーズ用保湿スプレー
市販の保湿スプレーを鼻の中に軽く吹きかけると、粘膜を保護できます。
喫煙を控える
もし喫煙している方は、
禁煙または本数を減らすことで
粘膜の乾燥を防ぎやすくなります。
リラックス習慣を取り入れる
日中にゆっくりと休む時間を作り、
自律神経を整えることも効果的です。
また、鼻がムズムズするからといって、
鼻を頻繁にかんだり触ったりするのは控えましょう。
粘膜が回復するまで、
できるだけ鼻を刺激しないよう
心がけることが大切です。
また、鼻毛の処理についても、
強く刺激するようなやり方は避け、
やさしくケアするようにしましょう。
ということで、今回のお話はここまでになります。
来週もまた、気になるテーマをお話していきますので
楽しみにしていただけたらうれしいです。
体質改善専門家 たかだ でした。
では、また。