血圧は降下剤を使って下げなくてはいけないのウソ
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療をする整体。
そんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
今回は『血圧と降下剤』について話をしたいと思います。
血圧は降下剤を使って下げなくてはいけないのウソ
血圧が高いからといって、必ず降下剤を使って下げなければいけない。
この考えは間違いです。
なぜなら、血圧があがるメカニズムは人によって違うから。
今回は『血圧は降下剤を使って下げなくてはいけないのウソ』というテーマで『血圧が高く降下剤をすすめられている』というあなたに向けてお話していきたいと思います。
今回のお話でお伝えしたい内容は２つ
本記事の内容
- 降下剤のリスクとは？
- 降下剤は一生飲み続け続けなくてもよい？
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー（写真部分）をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
降下剤のリスクとは？
数年前までは、血圧を下げる薬の種類が少なく、うつになりやすかったり、血糖値があがりやすいなどのリスクがありました。
しかし、いまは種類も増え原因やその人の状態に合わせ薬が選べる時代に。
しかし血圧の降下剤には、こんな危険なリスクが。
- 血圧があがる原因はひとそれぞれ
- 塩分のとりすぎやホルモンバランスの異常など
- しかし、食生活や日常生活のことを聞かずに薬を処方するケースも
結果、血圧があがる理由を調べず、薬を処方してしまう
そして、結果が出ないと薬の種類を変える
本来であれば、生活習慣の改善も含め、薬も1つずつ効果を確かめながら、どのような治療が最適か見極めて欲しいところです。
つぎに、血圧を下げる薬を飲み続けることについてお話します。
降下剤は一生飲み続け続けなくてもよい？
血圧は、一度高くなると高い状態が続くケースが多いです。
そして、降下剤を10年20年と飲み続けることに。
しかし、年齢を重ねると薬の種類や量が増えてしまうといった弊害も。
高血圧をそのままにしておくと。。。
動脈硬化を促進し脳卒中などを起こしやすくなります。
いまは、減塩運動や薬のおかげで脳卒中は以前よりも少なく。
これは食生活が豊かになり、栄養状態が向上し血管が丈夫になったことも貢献しているでしょう。
以前もブログでお話しましたが、年齢を重ねるごとに少しずつ血圧が高くなるのは、自然の流れ。
血圧には個人差があるとお話しました。
例えば最高血圧が200とかであれば、薬で血圧を下げることも必要となりますが。。。
60歳で最高血圧が150、この状態で元気にスポーツを楽しんでいる方もたくさん。
あくまでお医者さんに相談しながらですが、あなたの身体にあった血圧であれば、薬に頼らないのも選択肢の1つかと私は考えます。
ということで、今回は『降下剤と血圧』についてのお話でした。
最後まで読んで頂いたあなたが、血圧に対して正しい知識をもつことで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿の時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、薬に頼らず規則正し生活をこころがけ、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。