エアコンで自律神経が障害に?
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
年末近くなり、寒さがだんだんと厳しくなってきましたね。
もう暖房器具を使われているという方も多いかと思いますが、あなたはいかがでしょうか?
マンションが多くなり空調管理にエアコンを使う方も増えてきているようです。
そこで今回は『エアコン』についてお話していきます。
エアコンで自律神経が障害に?
最近は、空調管理にエアコンを使うという家庭も増えてきているようです。
エアコンそのものは悪いものではありませんが、使い方には夏場に限らず冬場でも注意が必要です。
そこで今回は『いつも快適な温度の室内で過ごすことが多い』というあなたに『エアコンで自律神経が障害に?』というテーマでお話していきたいと思います。
今回の『エアコン』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- エアコンや扇風機で血液がドロドロ?
- エアコン病の方は注意が必要
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
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エアコンや扇風機で血液がドロドロ?
エアコンや扇風機は、使い方を間違えると血液をドロドロにしていまします。
なぜなら、同じ部分に風が当たってしまうから。
夏の暑い時期だけでなく、冬場でも一日中エアコンがついているというご家庭も少なくないでしょう。
ただ、吹き出し口に居ることが多いと、身体の一部分が暑く(冷たく)なりすぎてしまい、次のような症状が発生しやすくなります。
- こむら返り
- 夜中のけいれん(シビレ)
- 朝起きるとダルい
さらにひどくなると。。。
- 低体温症(夏場)
- 脱水
- 脳梗塞や心筋梗塞
などを起こす引き金になる場合も多く、注意が必要です。
これは夏場の例になりますが、室内で扇風機を付けて1mの風が吹くと
体感温度は1度下がる
こんなデータもあるので、エアコンや扇風機の吹き出し口には注意が必要です。
また、エアコンの使い方を間違えるとこんなデメリットも
エアコン病の方は注意が必要
あなたはエアコン病という言葉を聞いたことがありますか?
夏場にはクーラー(冷房)病などとも言われニュースになる病気です。
私たちの身体は冷えを感じると、血管や筋肉が収縮し 体内の熱が失われることを防ごうとします。
逆に暑さを感じると、皮膚近くの血管が広がり、汗をかいたり筋肉を緩め熱を逃がす働きをするのです。
このような身体のシステムのせいで、温かく快適な室内から急に寒い外に出るといったケースでは、身体が気温差に適応できず自律神経の働きが乱れやすくなります。
どのくらいの温度差になると身体が反応するのかというと。
5度以上の温度差があると身体に負担がかかるとされています
特に寒さは脳が「寒い」=【 寒冷ストレス 】を受けることによって身体反応を引き起こしているため、「肌寒い」と感じるくらいでも「ストレス」としてつらい身体症状を引き起こしてしまいます。
なので、エアコンを使う際には、次の点に注意しましょう
- 出来るだけ室内の温度が一定になるように
- 吹き出し口の近くに近寄らない
- 極端に室内温度を高く(低く)しない
ということで、今回は『エアコン』についてのお話でした。
また、この記事とは別の視点で『自立神経の不調』について原因や治療法などを解説しています。
詳しくはこちら ➡ 自律神経失調症 | 【三軒茶屋の整体】口コミ1位で医師推薦のあおば整体院
最後まで読んで頂いたあなたが、室内の空調を意識することで、確実に健康に近づくことができます。
人生100年時代、この長寿時代を楽しく過ごすためには『健康』はとても大切になります。
ぜひ、しっかりと空調をコントロールして、生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。