目覚まし時計ナシで起きることが良い理由
こんにちは、三軒茶屋で医師や管理栄養士と提携し治療を行う。
こんな国内でも数少ないスタイルで治療を行う『三軒茶屋あおば整体院』で院長をしています、高田です。
このサイトでは、あなたが生涯健康に過ごすための『ヒント』や『アイディア』をお伝えしています。
そして、今回の話は『朝の目覚まし時計』について。
目覚まし時計ナシで起きることが良い理由
あなたは毎朝目覚まし時計で起きていますか?
本当の健康を目指すのであれば、目覚まし時計ナシで起きるのが理想です。
なぜなら、熟睡感が下がってしまうから
今回は『目覚ましナシで起きることが良い理由』というテーマでお話します。
この記事では『朝は目覚まし時計で無理やり起きている』そんな私自身にに向けて、お話していきたいと思います。
今回の『朝の目覚まし』について、お伝えしたい内容は2つ
本記事の内容
- 大きな音は交感神経が刺激される
- 朝の光で目覚めるのが理想
専門用語などを使わず、出来るだけ分かりやすくお話しするつもりですが、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
そして記事を書いている私は、こんな人物です。
- 臨床経験10年以上
- 約3万人の治療実績
- 年間約3,000人来院の院長
- 三軒茶屋口コミ評価1位整体
- 医師、管理栄養士と提携整体経営
スポンサードサーチ
大きな音は交感神経が刺激される
生活習慣に関するある調査によると、30代の方で『朝は自然に起きる』と回答した方は、全体の約8%ほど。
これは身体にはとても良くない状況なのです。
なぜなら、大きな音で揺り起こされると、熟睡感が低下してしまうから。
朝の目覚ましは『アラーム』と言われますが、アラームとは警告の意味もあります。
ゆっくりと寝ている時に警告音がなると、私たち動物の身体はどのような反応をするのか?
敵が襲ってきたと脳が判断し、緊張感を高めます。
こうなると、身体ではゆっくり寝ていた状態(副交感神経優位)からいきなり飛び起きる(交感神経優位)に急激に入れ替わります。
これが、自律神経にとっては最悪の刺激なのです。
あわせて、大きなアラームの音は心拍数や血圧を急上昇させるという研究データもあり注意が必要です。
では、目覚ましを使わずどのように起きるのが理想なのか?
詳しくお話していきます。
朝の光で目覚めるのが理想
身体にとって理想的な目覚めは『太陽の光で目覚める』こと。
なぜなら身体がそうプログラムされているから。
身体が朝起き上がる流れはこんなイメージになります。
- 朝の光が部屋に差し込む
- ➡光を浴びることを身体が感じる
- ➡瞼を通して光を感知
- ➡脳の奥にある器官が光を感じる
- ➡交感神経のスイッチが入る
- ➡起き上がる(目覚める)モードへと切り替わる
こうして、自然と目覚めることが自律神経の切り替えを穏やかにし、身体が不調になりづらくなります。
と、ここまでは理想な流れなのですが。。。朝起きることについては
- 絶対に起きなくてはいけない時間がある
- ギリギリまで寝ていたい
これらも事実で、かつそれが現実だと思います。
なので、目覚ましはかけることになると思いますが。。。
ここで、睡眠についてのワンポイントアドバイスを。
寝ている間は、副交感神経が優位になっています。
しかし、入眠して4時間以上経過すると、交感神経も徐々に目を覚まします。
なので、夜は出来るだけ早めに就寝することをおすすめします。
ということで、今回は『朝の目覚まし時計』についてお話させて頂きましたが、最後に一言だけ。。。
朝は出来るだけ自然に目覚められるよう、しっかりとした睡眠をすることで、あなたは健康に一歩近づくことができます。
あなたが、毎日頑張り笑顔で過ごすために『健康』はとても大切なものです。
ぜひ、自然な目覚めになるよう心掛け生涯健康を目指して頂けたら嬉しいです。
今回のお話が、あなたの健康な毎日のヒントになれば嬉しいです。