血液ドロドロより大切な腸内ドロドロ
こんにちは、三軒茶屋あおば整体院の髙田です。
今日の記事では『血液ドロドロより大切な腸内ドロドロ』こんなテーマでお話しをさせて頂きたいと思います。
本記事の内容
- 腸内ドロドロとは?
- 腸内環境の改善ポイント
このような内容を『臨床経験10年以上』かつ『約3万人の治療実績』の私がお話していきます。
文章が苦手という方は、下のバナー(写真部分)をクリックすると音声で聴くことができます。
腸内ドロドロとは
血液に対してこんなイメージはありませんか?
- 血液ドロドロ ⇒ 悪
- 血液サラサラ ⇒ 善
確かにドロドロ停滞しているより、サラサラ流れる方がいいことが多いです。
しかしながら、単純にそれだけで解決できる問題ではありません。
本当の健康を手に入れるためには
『質』の良いたくさんの血液をサラサラ流すこと
では、質の良い血液とは?
ここを深掘りしていきます。
『質』の良い血液とは?
質の良い血液を作るのに大切なこと
腸内環境を良い状態にすること
えっ、なんで血をきれいにするのに腸なの?
あなたは、こんな疑問が浮かんでいることでしょう。
ここ数年の研究結果では、腸内環境の悪化があらゆる病気を引き起こすデーターが数多く報告されています。
腸内環境が悪化の身体イメージ
- 腸内環境が悪化
- ⇒ 毒素や有害物質(お腹の中に便がたまる)が血液中に放出
- ⇒ 腸が炎症をおこす(むくんだ状態)
- ⇒ 質の悪い血液が全身をかけめぐる
このように、腸内環境が低下すると、『質』のよい血液が流れなくなります。
そして、腸がドロドロな状態が作り出されてしまうのです。
では、腸内環境をよい状態にするために何をしたらいいのでしょう?
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腸内環境の改善ポイント
腸内環境改善のポイントはズバリ『腸内細菌』です。
私たちの身体の中には多くの細菌が存在します。
驚くなかれ、その数は約1,000兆個
例えば、全身の毛穴や皮膚の表面には約1兆個の細菌がいます。
また、いくら歯磨きやマウスウオッシュをしても、口の中には様々な菌が存在します。
そんな細菌だからけの私たちの身体ですが、中でも細菌が多いのが腸内です。
腸内細菌のデータ
- 1,000種類以上
- 合計1~1.5㎏
でも、これは決して悪いことではありません。
なぜならこの腸内細菌こそが、あなたの健康を守るからです。
腸内細菌について詳しく説明していきます。
腸内細菌の構成
- 善玉菌 ⇒ 20%
- 悪玉菌 ⇒ 10%
- 日和見菌(ひよりみきん)⇒ 70%
※どんなに健康な人でも悪玉菌はゼロになりません。
結論
健康でいるためには腸内細菌を善玉優位に.
というわけで、今日は『血液ドロドロより大切な腸内ドロドロ』こんなお話をさせて頂きました。
あなたの生涯健康のヒントになれば嬉しいです。