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食べるだけで筋肉がつく最強食品5選

食事

「もう年だから、筋肉なんてつかない」
そう思って、あきらめていませんか?

実は、毎日30分の運動を続けなくても、
いつもの食事を1品変えるだけで
自然と筋肉がついてしまう食品があるんです。

この記事の内容は、動画でもご覧いただけます
https://youtu.be/_f65UabSrso?si=uUelAaovcgac6L2P

この記事では、食べるだけで驚くほど筋肉がつく最強のたんぱく食品と、
身体がボロボロにならない正しいプロテインの選び方をお伝えします。

筋肉がつく!最強のたんぱく食品5選

筋肉をつけるのに、ハードな運動は必須ではありません。
正しい食品を選ぶだけで、身体は自然と変わっていきます。

ここで1つ、クイズをしてみましょう。

次の6つの食品のうち、食べてもあまり筋肉がつかないものが1つあります。

  • さつまいも
  • 納豆
  • ほうれん草
  • 干しシイタケ
  • あさり
  • さばの水煮缶

正解は……「ほうれん草」です。

ポパイのように、ほうれん草を食べれば一瞬でムキムキになれる。
そんな夢のような話は、残念ながら現実ではありません。

でも安心してください。
残り5つの食品のうち、たった1つを食べ続けただけで
自然と筋肉がついてしまった、という方がたくさんいます。

しかも2番目に紹介する納豆は、1回30円前後と超お手軽。

食べるだけで筋肉がつく食品の秘密を、一緒に確認していきましょう。

さつまいも|筋肉の「燃料」を補給してくれる

さつまいもは、タンパク質をしっかり「動かす」ための燃料を補給してくれる食品。

「えっ、さつまいもで筋肉がつくの?」
そんな驚きの声が聞こえてきそうですが、これは本当の話なんです。

筋肉をつけたいと思ったら、まずタンパク質……
99%の方がそう考えると思います。

でも、残念ながらタンパク質だけでは筋肉は効率よく育ちません。

なぜなら、筋肉が力を発揮するには「燃料」が必要だから。
そしてその燃料の役割を果たすのが、炭水化物なんです。

ガソリンを入れなければ、車は動きませんよね?

筋肉の材料となるタンパク質をいくら摂っても、
動かせなければ意味がありません。

さつまいもには、この燃料がたっぷり詰まっています。

「でも、ご飯やパンも炭水化物では?」
そんな疑問を持った方もいるのではないでしょうか。

実はほとんどの炭水化物食品は、食べると血糖値が急上昇してしまいます。
一方、さつまいもは炭水化物でありながら血糖値がゆっくり上がる
そんな優秀な食べ物なんですね。

さらに、もう1つの重要な働きがあります。

栄養をしっかり筋肉に運ぶ、ということ。

どんなに身体に良いものを食べても、
消化吸収されて身体の隅々まで運ばれなければ
不調は改善しないんです。

さつまいもに含まれる「ヤラピン」という成分は、
腸内環境を整える効果が高く、
食べるだけで腸が整い、このあと紹介するタンパク質食品の栄養が
しっかりと身体に浸透していきます。

ただ、さつまいもには糖質が多いという弱点も。
1回100グラムを目安に、週3回程度取り入れるのがおすすめです。

納豆|1パック30円で手に入る、筋肉サポートの三刀流

納豆は「筋肉を作る・動かす・栄養を届ける」という3つの働きを持つ、コスパ最強の食品。

「高級な食品を食べているんですか?」とよく聞かれますが、
私が食べているのは近所のスーパーで3パック100円前後の納豆です。

1日1パックで、だいたい30円前後。
それでも、筋肉に対して3つもうれしい効果を持っているのが納豆なんです。

①ビタミンK2が、新しい筋肉を作りやすくする

筋肉は毎日、古いものを壊し、新しいものを作るを繰り返しています。
年齢を重ねると、壊れる量が増えて、作る量が減ってしまう。
だから「筋肉が減った」と感じるんですね。

納豆に含まれるビタミンK2は、この「新しい筋肉が作られやすくなる」
そんな嬉しい作用を持っています。

②マグネシウムが、筋肉への電気信号をスムーズに

マグネシウムには、筋肉を動かすときに必要な電気信号を伝達する役割があります。
納豆を食べることで信号がスムーズに伝わり、
筋肉をキチンと動かせるようになります。

③納豆キナーゼが、血流を改善して栄養を届ける

「血液をサラサラにする」成分として有名な納豆キナーゼ。
血流が良くなると、食事でとった栄養や酸素が
筋肉の隅々まで届きやすくなります。

1パック30円前後の納豆が、これだけ働いてくれるなんて嬉しいですよね。

干しシイタケ|脳からの命令を筋肉に届ける司令塔

干しシイタケは、筋肉の材料ではなく「脳からの命令を筋肉に届ける伝令役」として機能する食品。

ちょっとした段差でつまずいたり、立ち上がるときにフラついたりすること、
最近増えていませんか?

これ、足腰が弱ったからではなく、
脳からの「動け!」という命令がうまく筋肉に届いていないサインかもしれません。

そんな指令を担っているのが、干しシイタケにたっぷり含まれるビタミンD2。

ビタミンDが不足すると命令が筋肉に届かず、足がもつれやすくなります。

逆に、ビタミンDをしっかり補えると、
脳からの信号がスムーズに伝わり
段差でつまずいても踏ん張りが効いて転ばない
そんな足腰になっていくんです。

さらに、ビタミンDには筋肉の分解を防ぐ働きもあります。
先ほどの納豆のビタミンK2と同様に、
摂取するだけで新しい筋肉が作られやすくなります。

「普通のシイタケではダメですか?」という疑問もよくいただきますが、
筋肉をつけたいなら、必ず干しシイタケを使ってください。

シイタケに含まれる「エルゴステロール」という成分が
紫外線に当たることでビタミンD2に変化します。

そのため、市販の干しシイタケでもOKですし、
買ってきた生シイタケの傘を上に向けて
1〜3時間干すだけでビタミンD2が増える、という裏技もあります。

さらに大事なポイントが、戻し汁を捨てないこと。
干しシイタケの戻し汁にも、ビタミンDがたっぷり含まれています。
味噌汁や煮物にそのまま活用しましょう。

あさり|脳の指令をスムーズにするビタミンB12の宝庫

あさりに豊富なビタミンB12が、脳から筋肉への指令伝達をスムーズにしてくれます。

手や足の筋肉を動かすとき、まず脳から「動け!」という命令が
神経を通じて送られ、それが筋肉に届くことで動けるようになります。

ところが年齢を重ねると、この脳からの指令が届くスピードが
だんだん弱まってしまうんですね。

その結果、足がもつれたり、手がしびれたり
立ち上がるときにふらついたりといった症状が出てきます。

そんな問題を解決してくれるのが、ビタミンB12。
あさりに含まれるビタミンB12の量は、数ある食品の中でもトップクラスです。

つまり、あさりを食べるだけで脳からの指令がスムーズになり、
筋肉を自在に動かせるようになるんです。

しかもあさりには、ビタミンB12だけでなく
タウリンや鉄分など脳を元気にしてくれる栄養素もたっぷり。

物忘れもなく、筋肉も衰えない
そんな身体を目指せます。

調理法はいろいろありますが、私が一番おすすめしたいのはあさりの味噌汁です。
味噌汁にすることで、あさりから溶け出したミネラルやビタミンB12を
汁ごとまるごと摂ることができます。

週2〜3回取り入れるだけで、筋肉だけでなく、脳まで元気になりますよ。

さばの水煮缶|筋肉の「材料」と「工場の電力」が一緒に

さばの水煮缶は、筋肉をつくる材料(タンパク質)と、それを筋肉に変える工場の電力(ビタミンB6)が同時にとれる優れた食品。

サバの水煮缶、あなたの食卓にどれくらい登場しているでしょうか?
非常食として常備している方も多いと思いますが、
常備食として毎日の食卓に加えてほしいくらい、筋肉の味方になる食品です。

サバには消化しやすい、魚由来のタンパク質がたっぷり。
そして、そのタンパク質を筋肉に変える「工場の電力」となるのがビタミンB6で、
さばの水煮缶にはこれも豊富に含まれています。

材料と電力が一緒に届く……そんなイメージです。

さらに、干しシイタケのところでお伝えしたビタミンDも
さばの水煮缶にはたっぷり含まれています。

加えて、青魚に豊富なEPAとDHAが炎症を抑えて筋肉の回復を早める
そんな効果まで期待できます。

長い距離を歩いた後や同じ姿勢での長時間作業の翌日、
疲れが残りやすい方にも、ぜひ取り入れてみてほしい食品です。

我が家では、サバの水煮缶を味噌汁に入れたり
納豆に混ぜたりして、手軽においしく食べています。

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正しいプロテインの選び方

プロテインは、選び方と飲み方を間違えると、逆に身体の負担になってしまいます。

「食事の工夫は大変だから、プロテインじゃダメですか?」
こんな声をよくいただきます。

ダメではないのですが、飲み続けると身体がボロボロになってしまう
そんなプロテインもあるのが現実。

正しい選び方を知っていれば、この危険は簡単に避けることができます。
一緒に確認していきましょう。

①「味つき」のプロテインを避ける

味のついたプロテインには、ほぼ100%の確率で食品添加物が使われています。

バニラやストロベリーなど、飲みやすく味がついた商品は
人工甘味料や香料などの食品添加物が使われていることがほとんど。

日本人が年間で摂取する添加物は平均7.6kgともいわれています。

そこに毎朝、添加物入りのプロテインを加えると
年間で10kg以上……
5kgのお米の袋2袋分もの添加物を摂取することに
なってしまうんです。

プロテインは、味がついていないものを選ぶようにしましょう。

②目的に合った種類を選ぶ

プロテインには主に4つの種類があります。
目的に合わせて選ばないと、健康になるどころか
かえって体調が悪くなることもあるので注意が必要です。

ホエイプロテイン
吸収がとても早く、筋トレで身体を大きくしたい方向け。
日本で一番売れている種類ですが、味つき商品が多いのが特徴です。

カゼインプロテイン
吸収がゆっくりで腹持ちが良く、間食を減らしたい方におすすめ。

ソイプロテイン(大豆由来)
吸収はゆっくりで身体への負担が少なく、
年齢を重ねた方の健康維持にも最適です。

ピープロテイン
ソイと同じくゆっくり吸収。
大豆アレルギーやダイエット目的の方におすすめです。

私たち世代の健康維持が目的なら、
ソイプロテインが特に選びやすい種類といえるでしょう。

③1日分をまとめて飲まない

人間の身体が一度に吸収できるタンパク質の量には限界があります。

プロテインを飲んでいる方の多くが
「1日分をまとめて一度に飲もう」としているのですが
この飲み方が、かなり危険です。

目安として、体重1kgあたり一度に吸収できるのは0.3g程度。
体重50kgの人なら、1回で約12gが限界になります。

体重50kgの人が1日に必要なタンパク質は約50g。

それを一気に飲んでも一度には吸収できず、
残りは脂肪に変わって身体の中に溜まってしまいます。

すると、糖尿病・高血圧・脂質異常症などのリスクが高まり、
肝臓や腎臓にも負担をかけることに。
健康になるどころか、身体がボロボロになってしまいます。

理想的な飲み方は「少量をこまめに分けて飲む」こと。
味がついていないソイプロテインを、
朝食後に1杯・運動後に1杯・夕方に1杯
こんなスタイルが理想です。

最後に、一番大切なことをお伝えします

プロテインやサプリメントは、あくまで「補助するもの」です。

食事で栄養を補給して、どうしても足りない場合に
それを補助するためにサプリメントを摂る
これが栄養学の正解です。

残念なことに、毎日サプリを飲んでいる方の多くが
「飲んでいるから安心」と思って食事のバランスが乱れてしまい、
いくら飲んでも症状が改善しないという悪循環に陥っています。

プロテインもサプリも、食事の「補助」であることを
ぜひ忘れないでください。

まとめ

食べるだけで筋肉がつく最強食品5つと、プロテインの正しい選び方をお伝えしました。

今日から取り入れたい最強食品5選:

  • さつまいも:筋肉の燃料補給+腸内環境を整える
  • 納豆:筋肉を作る・動かす・栄養を届ける三刀流
  • 干しシイタケ:脳からの命令を筋肉に届ける伝令役
  • あさり:ビタミンB12で脳と筋肉の連携をスムーズに
  • さばの水煮缶:材料と工場の電力が一緒に届く万能缶詰

プロテインを選ぶ3つのポイント:

  • 味がついていないものを選ぶ
  • 自分の目的に合った種類を選ぶ
  • 少量に分けてこまめに飲む

「年齢を重ねているから、もう遅い」——そんなことは全くありません。
まずは一つ、今日の食事から試してみませんか?

地味でシンプルな習慣を1つ続けていくことが、
5年後・10年後の元気な身体を作っていくのだと
私自身の経験からも、強く感じています。

薬に頼らず、食事と生活習慣で体を整えるヒントを毎週水曜日の18:30に動画で配信しています。
気になる方は、チャンネルをのぞいてみてください。

▼ YouTubeチャンネルはこちら
https://www.youtube.com/@ktakada/videos

筆者プロフィール

【栄養の先生たかだ】

分子栄養学・カイロプラクティックを軸に、15年で5万人以上の不調と向き合ってきました。

20〜30代の会社員時代、慢性疲労と不眠で何年も苦しみ、病院で「異常なし」と言われ、薬も効かない。
そんなどん底の私を救ってくれたのが、『食事の力』でした。

食事を変えれば、60代・70代からでも「身体は必ず変わります」。
そして「年齢を重ねるのが楽しく」なります。

難しい専門用語は一切なし。
本物の体質改善をお届けします。

【免責事項】

本記事に掲載されている情報は、一般的な健康・栄養に関する見解に基づき作成されたものであり、医学的な診断や治療を代用するものではありません。
効果や感じ方には個人差があります。
持病のある方、通院中の方、アレルギーをお持ちの方、または特定の食品の摂取制限がある方は、実践する前に必ずかかりつけの医師や専門家にご相談ください。
万が一、本記事の情報を利用したことにより何らかの体調不良や損害が生じた場合でも、当方は一切の責任を負いかねますので、実践はご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。

【資格・専門性・実績】

  • 野口式分子栄養学認定アドバイザー
  • JACM認定カイロプラクター
  • 沼津あおば整体院 院長/株式会社サードプレイス 代表
  • Kindle書籍 複数出版
  • 2026年5月 健康雑誌「安心」(株式会社ブティック社)掲載

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご質問やご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう。